クアラルンプールのおすすめ買い物スポット10選!マーケットから最新モールまで

クアラルンプールのペタリン通り クアラルンプール

マレーシアの首都「クアラルンプール」のおすすめ買い物スポットを10ヵ所紹介!

500以上のショップが入る大型ショッピングモールがある?木工製品、なまこ石鹸が購入できるマーケットはどこ?チャイナタウンのメインストリート、最新ショッピングモールまで掲載!

今回はショッピングモールを中心に、ショッピングストリート、アウトレットなどを紹介。円安や世界的なインフレでも、マレーシアは日本人にとってまだまだ買い物がしやすい国の一つです。ぜひ、以下を参考にクアラルンプールでの買い物を楽しんでください!

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クアラルンプールのおすすめ買い物スポット10選

1. パビリオン・クアラルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)

パビリオン・クアラルンプールの外観

おすすめ度:★★★★★

パビリオン・クアラルンプールは、ブキッ・ビンタン地区にある大型ショッピングモール。東京ドーム約2.7個分の総床面積を誇り、500以上のショップが展開されています。ブルガリやグッチ、プラダなどラグジュアリーブランドのブティックが軒を連ねるエリア「クチュール・パビリオン」もあります。スーパーやフードコートがあり、観光客にとっても便利な施設としておすすめです。ブランド一覧など詳細は以下をご覧ください。

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2. スリアKLCC(Suria KLCC)

KLCC公園から撮影したスリアKLCC(Suria KLCC)

おすすめ度:★★★★★

スリアKLCCは、1998年5月にオープンしたショッピングモール。総店舗数は300以上あり、伊勢丹が中核テナントです。ルイ・ヴィトンやシャネルなどラグジュアリーブランドのほか、ファストファッションブランドも豊富で、バランスの良さがおすすめポイントです。なお、フードコートなど飲食店が多く、地下には伊勢丹の食品売場やスーパーもあります。詳細は以下をご覧ください。

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3. セントラル・マーケット(Central Market Kuala Lumpur)

クアラルンプールのセントラル・マーケット

おすすめ度:★★★★

セントラル・マーケットは、チャイナタウンに位置するマーケット。木工製品やなまこ石鹸、各種お土産が購入できるため、観光客が訪れる人気スポットになっています。美味しいナシゴレンが食べられるレストランもあります。予算も10リンギット程度と観光地としては高くなく、食事面でもおすすめです。

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4. ザ・エクスチェンジ・TRX(The Exchange TRX)

おすすめ度:★★★★★

ザ・エクスチェンジ・TRXは、2023年11月に開業した東南アジア最大級のショッピングモールです。アンカーテナントは日本のSEIBU(西武百貨店)。また、バレンシアガ、カルティエ、セリーヌ、シャネル、ディオール、ルイ・ヴィトンなど多くのラグジュアリーブランドが出店しているのが特徴です。ザ・エクスチェンジ・TRXは、クアラルンプールの新しいランドマークとして注目されています。ブランド一覧は以下をご覧ください。

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5. ペタリン通り(Jalan Petaling)

クアラルンプールのペタリン通り

おすすめ度:★★★★★

ペタリン通りは、チャイナタウンのメインストリート。偽ブランド品が売られている場所として有名です。屋根のある約300メートルほどが買い物ストリートになり、突然のスコールでも安心して買い物ができます。なお、道教寺院「関帝廟」、ヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」などの観光スポットも近くにあります。

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6. リトル・インディア(Little India)

リトル・インディアの飲食店

おすすめ度:★★★★

リトル・インディアは、セントラル駅があるブリックフィールズに位置するインド人街。メインストリートのトゥン・サンバンタン通りにはサリーなどの衣料品、インド系雑貨、ヒンドゥー教の宗教用品などが売られており、一味違った買い物が楽しめます。また、南インド料理を提供している店が多く、予算20〜30リンギットほどで食べられます。

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7. ザ・ガーデンズ・モール(The Gardens Mall)

ザ・ガーデンズ・モール内の写真

おすすめ度:★★★★

ザ・ガーデンズ・モールは、2007年9月にオープンした富裕層向けショッピングモール。200超のテナントが入り、伊勢丹が中核テナント。目玉は高級ブランドのブティックになり、バレンシアガ、ブルガリ、グッチ、エルメス、ルイ・ヴィトンなどがあります。ブランド一覧やアクセス方法などは以下をご覧ください。

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8. ロット・テン(Lot 10)

ロット・テン(lot 10)の外観

おすすめ度:★★★

ロット・テンは、1991年8月にオープンしたショッピングセンター。伊勢丹「The Japan Store」が中核テナント。マレーシア初のH&Mの店舗などもあります。ストリート系カジュアルが主体になり、若者を中心に多くの買い物客が訪れています。地下1階の飲食店街「ロット・テン・フートン」は訪れる価値ありです。

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9. 伊勢丹「The Japan Store」

ロット・テンの伊勢丹「The Japan Store」

おすすめ度:★★★★

伊勢丹はクアラルンプールで3店舗展開(2025年7月17日現在、The Japan Store含む)しています。「スリアKLCC」、「ロット・テン」、「ザ・ガーデンズ・モール」に店舗があります。

特にロット・テンの店舗(写真)は日本文化を発信する拠点になっています。客数が少ないと批判されることもありますが、高品質の日本製品を手にして見ることのできる場所、日本文化を積極的に発信できる場所として存在価値は高いと思います。

筆者が滞在した際は日本人関係者の方が餅つきの実演を行っていましたが、そのような地道な活動が長期的に両国間の橋渡し的な存在にもなるはずです。

営業時間:10:00〜22:00

10. 三井アウトレットパーク・クアラルンプール国際空港・セパン

三井アウトレットパーク・クアラルンプール国際空港・セパン

おすすめ度:★★★

三井アウトレットパーク・クアラルンプール国際空港・セパンは、2015年5月にオープンしたクアラルンプール初の本格的アウトレットモール。アイグナーやバリー、ポロ・ラルフローレンなどのブランドが入っています。2階にはフードコートがあり、マレー料理やインド料理などが提供されています。クアラルンプール国際空港から無料シャトルバスがあるのでおすすめです。

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滞在後記

上位のショッピングモールについては、ラグジュアリーブランドのブティックがあることを考慮しています。ただし、ファストファッション系ブランドなど総合的にバランスの良いものが多い印象を受けました。そのため、お土産から実用品、食事まで滞在をサポートしてくれる場所として利用価値は高いと言えます。

アウトレットについては人気ブランド数がやや少ない印象を受けましたが、クアラルンプール国際空港からフリーシャトルが出ているため、気になるブランドがあれば行く価値はあります。

それでは、以下の地図を参考にクアラルンプールで買い物スポット巡りをしてみてください!

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