ザ・ガーデンズ・モールの見所は?
ザ・ガーデンズ・モール(The Gardens Mall)は、マレーシアの首都「クアラルンプール」のミッドバレーシティに位置する富裕層向けショッピングモールです。
ミッドバレーメガモール(Mid Valley Megamall)と接続されており、一大買い物スポットが形成されています。そこで今回は、クアラルンプールのラグジュアリーブランド店巡りで必ず訪れておきたい場所「ザ・ガーデンズ・モール」について紹介します!
ザ・ガーデンズ・モールについて
ザ・ガーデンズ・モールは、2007年9月にオープンした富裕層向けショッピングモール。8フロアで構成(パーキング除く)されており、200超のテナントが入っています。なかでも、アンカーストア(中核テナント)の伊勢丹は4フロアで展開されています。
目玉はルイ・ヴィトンなどラグジュアリーブランドのブティックになります。また、高級腕時計を販売する店舗もあり、ミッドバレーメガモールとは違った魅力を楽しむことができます。そのほか、値ごろ感のあるカジュアル系ブランドやスポーツ系ブランドのショップに加え、5つ星ホテル「ザ・ガーデンズ・ア・セント・ジャイルス・ホテル&レジデンシス」が併設されています。
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ブティックについて
バレンシアガ、ブルガリ、グッチ、エルメス、ルイ・ヴィトン、サンローランなどラグジュアリーブランドのブティックが多く入っている点が特徴です。各ブティックの大きさについては、その他クアラルンプールで展開されているブティックより若干大きいと感じました。
ファミリー層向けのミッドバレーメガモールとは違い、こちらはゆったりとリッチな空間を楽しめる場所になります。観光の中心部ではないため、落ち着いてラグジュアリーブランドの商品を見たい方はこちらのモールをおすすめします。
レストランについて
タイ料理やベトナム料理、中華料理、メキシコ料理などを食べることができ、なかでも日本食レストランの多さが目立っています。ラーメン店「一風堂」、寿司店「元気寿司」、日本食レストラン「楽膳」、鉄板焼店などがあります。
そのほか、台湾料理店「ディンタイフォン(鼎泰豐)」、香港料理店「Canton-i」に加え、「DOME」や「スターバックス」などのカフェもテナントとして入っています。
フロアガイド
地下1階(Lower Ground):レストランなど
1階(Ground):ラグジュアリーブランドのブティックなど
2階(1st Floor):カジュアル、コスメなど
3階(2nd Floor):キッズ、ホーム用品など
4階(3rd Floor):スポーツ、アウトドア、飲食店など
5階(4th Floor):映画館など
6階(5th Floor):映画館、メンバー専用ラウンジなど
7階(6th Floor):レストラン、ワインバーなど
ブランド一覧
ブランド一覧 | ||
・BALENCIAGA |
・COACH |
・marimekko |
ザ・ガーデンズ・モールの基本情報
ザ・ガーデンズ・モール | |
営業時間 | 10:00〜22:00(店舗により異なる) |
最寄り駅 | KTMコミューターの「Abdullah Hukum」駅、「MidValley」駅 |
開業 | 2007年9月 |
総店舗数 | 200超 |
公式サイト | https://www.thegardensmall.com.my/ |
アクセス
KTMコミューターの「Abdullah Hukum」駅が最寄り駅になります。駅から連絡通路でつながっているため、雨でも濡れることなく向かうことができます。
そのほか、「Mid Valley」駅からも向かうことができます。駅と連絡通路でつながっているミッドバレーメガモールへ向かい、さらに進むと吹き抜けのセンター・コート(Centre Court)に着きます。そちらからウエスト・エントランス(West Entrance)方面に向かうとザ・ガーデンズ・モールへ向かう連絡通路があります。
■所在地(マップ)
最後に
クアラルンプール中心部から離れた場所にあることを考慮した場合、ブティック数に物足りなさを感じますが、クアラルンプール中心部のモールより落ち着いて商品を見ることができそうでした。ルイ・ヴィトンやエルメスなど目当てのラグジュアリーブランドがある場合、こちらのモールを訪れてみるのも良いと思います。
また、隣接するミッドバレーメガモールと合わせて訪れることで、より満足度の高い買い物、観光ができると思います。どちらにせよ、ラグジュアリーブランド好きな人には必ず訪れて頂きたいモールの一つです。