ブリュッセルのおすすめ観光地20選!小便小僧から穴場スポットまで

小便小僧(Manneken Pis) ブリュッセル

みなさんはベルギーの首都「ブリュッセル」の観光地をご存知ですか?

ブリュッセルには世界三大がっかりスポットとして有名な小便小僧以外にも、3件の世界遺産やアール・ヌーヴォー建築、歴史的建造物、欧州議会関連の建物など見応えのある観光スポットがあります。

さらに、博物館や美術館などの定番スポットに加え、レザーブランド「デルヴォー(DELVAUX)」やチョコレートメーカー「ゴディバ(GODIVA)」の本店なども観光スポットとして人気です。

今回はガイドブックなどであまり取り上げられていない穴場スポットも紹介していきます。ぜひ、ブリュッセル観光の参考にしてみてください!

スポンサーリンク

世界遺産

1.グラン・プラス(La Grand-Place)

グラン・プラス(La Grand-Place)

おすすめ度(5段階):★★★★★

グラン・プラスは1998年にユネスコの世界文化遺産に登録された広場。ブリュッセル観光の中心地であり、ギルドハウスに囲まれた広場は世界で最も美しい広場の一つとも言われています。

12世紀頃からの起源を持ち、現在目にする建物の多くが1695年のフランス軍の砲撃後に再建されたものになります。砲撃を逃れた市庁舎(1402〜1455年に建設)は1400年代の建築文化を知る上で貴重。また、1873年にネオゴシック様式で再建された「王の家(ブリュッセル市立博物館)」は広場でも異彩を放つ存在です。

なお、こちらの広場にはチョコレートメーカー「ゴディバ(GODIVA)」の本店があります。食べ歩きのできる商品、ホットチョコレート等も売られており、旅行者でも気軽に利用することができます。

グラン・プラスの詳細はこちら

2.建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群

タッセル邸(Hôtel Tassel)

おすすめ度(5段階):★★★★★

ヴィクトール・オルタ(Victor Horta、1861〜1947年)はベルギー人建築家。アール・ヌーヴォー建築の父とも呼ばれ、彼がブリュッセルで手掛けた4つの物件が「建築家ヴィクトール・オルタの主な都市邸宅群(Major Town Houses of the Architect Victor Horta)」として2000年に世界遺産登録されています。

なかでも、写真左のタッセル邸、写真右の中央・右のオルタ邸が有名。豊富な予算で設計されたものが多く、どの建物もレンガではなく、石灰石などが使用されています。湾曲した窓、鉄や石灰石、アール・ヌーヴォーの特徴でもある植物など「自然主義」を取り入れたデザイン、その後の建築に大きな影響を与えた建物群は一見の価値ありです。

オルタ設計の世界遺産はこちら

スポンサーリンク

3.ストックレー邸(Le palais Stoclet)

ストックレー邸(Le Palais Stoclet)

おすすめ度(5段階):★★★★

1905〜1911年に建設されたベルギーの銀行家「アドルフ・ストックレー(Adolphe Stoclet)」の邸宅。2009年に世界遺産登録されています。

ウィーン分離派の中心メンバーの一人である建築家「ヨーゼフ・ホフマン(Josef Hoffmann)」が設計を担当。時代はアール・ヌーヴォー全盛期でしたが、幾何学的な設計がアール・デコ建築、モダニズム建築へとつながっていきます。そのきっかけになった建物として評価されています。

ストックレー邸の詳細はこちら

おすすめ観光スポット

4.小便小僧(Manneken Pis)

小便小僧(Manneken Pis)

おすすめ度(5段階):★★★★

世界的に有名なブリュッセルの人気観光スポット。初期の小便小僧は1451年以前から存在し、現在の小便小僧は1619年に彫刻家「ジェローム・デュケノワ(Jerôme Duquesnoy)」によって製作された二代目。ただし、オリジナルは盗難防止のためブリュッセル市立博物館にあり、置かれているものはレプリカになります。

がっかりスポットという評価もありますが、ネタ的に言われている要素が強いと思います。観光の中心地にあり、行く手間はほぼありません。周囲にはスウィーツ天国もあり、ブリュッセル観光では必ず訪れておきたい場所の一つです。

小便小僧の詳細はこちら

5.アール・ヌーヴォー建築の建物群

ネリッセン邸(Maison Nelissen)

おすすめ度(5段階):★★★★★

ブリュッセルの街は魅力的な建築物の宝庫だと言えます。なかでも、アール・ヌーヴォー様式の建物が多く、街の魅力を引き立てています。

ヴィクトール・オルタ以外にも、多くの建築家がアール・ヌーヴォー建築を手掛けており、オルタの友人「ポール・アンカール(Paul Hankar)」、オルタの弟子「ギュスターヴ・ストローヴァン(Gustave Strauven)」などが有名です。

写真左は1893年に建設された「アンカール邸」で、アール・ヌーヴォー建築最初の建物の一つとも言われています。写真右はアーサー・ネリッセン(Arthur Nelissen)が手掛けた「ネリッセン邸(1905年)」になります。大きな円形のデザインが特徴で、人々の興味が吸い込まれるような形になっています。

ブリュッセル観光の新定番としてアール・ヌーヴォー建築巡りはおすすめです!

アール・ヌーヴォー建築の建物群はこちら

スポンサーリンク

6.サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule de Bruxelles)

ブリュッセルのサン・ミッシェル大聖堂(内部)

おすすめ度(5段階):★★★★

9世紀頃からの起源を持ち、現在の建物は13世紀初頭から約300年かけて建設されたものになります。ゴシック様式で、1983〜1999年にかけて修復作業が行われています。16世紀に造られたステンドグラス、17世紀に造られたバロック様式の説教壇等が見所です。観光客も多いため、比較的入りやすい教会としておすすめです。

また、ブリュッセルにはノートルダム・デュ・サブロン教会など中世からの歴史を持つ教会が多く存在しています。ルーベンス作の絵画、オルガン製作者「Pierre Schyven」によって製作されたパイプオルガンのある教会など、ブリュッセル観光では教会巡りもおすすめですよ!

おすすめの教会はこちら

7.ブランド本店

デルヴォー(DELVAUX)のブリュッセル本店

おすすめ度(5段階):★★★★

ブリュッセルにはファッションブランドやスウィーツ系ショップの本店があり、お土産購入や街歩きの際に立ち寄っておきたい場所になります。特に、ベルギー王室御用達でもある世界最古のラグジュアリーレザーブランド「デルヴォー(DELVAUX)」、チョコレートメーカー「ゴディバ(GODIVA)」の本店は押さえておきたいところです。

また、東京・青山にブティックがあった「ジャンポールノット(JEANPAULKNOTT)」、東京・銀座や東京駅等にショップがある「ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」など、日本人に馴染みのあるブランド、ショップの本店もあります。

上記以外のブリュッセルブランド、各店舗の営業時間や地図、ブランド店街情報などは以下の「詳細はこちら」をご覧ください。

詳細はこちら

スポンサーリンク

8.ブリュッセル王宮(Palais de Bruxelles)

ブリュッセル王宮(Palais de Bruxelles)

おすすめ度(5段階):★★★

ネーデルラント連合王国時代の1815〜1829年に初代オランダ国王「ウィレム1世」の命によって建設された王宮。ブリュッセルで最も有名な建物の一つ。ギスラン・ジョゼフ・ヘンリー(Ghislain-Joseph Henry)などが設計を担当。様式は新古典主義建築。レオポルド2世時代に多くの改修工事が実施されています。

王宮になっていますが、ベルギー国王は1831年以来、ラーケン王宮(Château de Laeken)に居住しています。1965年以来、王宮は7月21日の建国記念日から9月初旬にかけて一般公開されています。

住所:Rue Brederode 16, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:10:30〜17:00(月曜日は休館日)※上記の期間のみ
入場料:無料
アクセス:地下鉄2、6番線「Trone」駅から徒歩6分

9.ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice de Bruxelles)

ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice de Bruxelles)の外観

おすすめ度(5段階):★★★★

1866〜1883年に建設された歴史的建造物。ブリュッセル生まれの建築家「ジョセフ・ポウラエール(Joseph Poelaert)」が設計を担当。様式は折衷主義、ネオクラシック様式。全長186メートル、全幅177メートル、全高116メートルで、19世紀に建設された最大の建物として評価されています。

実際に入ってみると、高さ100メートル以上のエントランスホールなど規模感の大きさに圧倒されます。その他の見所は少ないため、エントランスホール周辺を散策するのがおすすめです。なお、世界遺産の暫定リストに掲載されているため、将来的に世界遺産として登録される可能性もあります。

住所:Place Poelaert 1, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:9:00〜13:00/14:00〜16:45(土・日は休館日)
入場料:無料
アクセス:地下鉄2、6番線の「Louise」駅から徒歩2分

10.エスパース・レオポルド(Espace Léopold)

エスパース・レオポルド(Espace Léopold)

おすすめ度(5段階):★★★

欧州議会関連のビル群の総称。ブリュッセルは欧州連合の拠点の一つになっているため、観光スポットの一つとして訪れておきたいところです。ビジターセンターであるステーション・ヨーロッパ(Station Europe)は無料で入ることができます。

なお、写真はルクセンブルク広場(Place du Luxembourg)から撮影したエスパース・レオポルド。その他欧州連合関連の建物では、ユストゥス・リプシウス (Justus Lipsius Building) に欧州連合理事会の本部、ベルレモンが欧州委員会の拠点になっています。

■ステーション・ヨーロッパ

住所:Place du Luxembourg 100, 1047 Bruxelles(地図
開館時間:9:00〜18:00(土・日は10:00〜18:00)
入場料:無料
アクセス:地下鉄2、6番線「Trone」駅から徒歩8分

スポンサーリンク

11.黒い塔(Tour Noire)

黒い塔(Tour Noire)

おすすめ度(5段階):★★★

13世紀初頭に都市要塞の一部として建設された歴史的建造物。16世紀には居酒屋として利用され、1888年には破壊の危機がありましたが、ブリュッセル市長「シャルル・ブルス(Charles Buls)」の働きかけにより保存されることになりました。グラン・プラスから徒歩8分、サント・カトリーヌ教会近くに位置しています。ネット等であまり紹介されていない穴場スポットとしておすすめです。

住所:Place Sainte-Catherine 29, 1000 Bruxelles(地図
入場:不可
アクセス:地下鉄1、5番線「Sainte Catherine」駅から徒歩4分

12.サン・ジル刑務所(Prison de St-Gilles)

サン・ジル刑務所(Prison de St-Gilles)

おすすめ度(5段階):★★★

1878〜1884年に建設された刑務所。現在も刑務所として利用されています。ジョゼフ・ジョナス・デュモン(Joseph Jonas Dumont)、フランソワ・ドゥレ(François Derré)が設計を担当。中世の建築様式等が採用されたファサードはとても雰囲気のあるものになっています。

中に入ることはできませんが、刑務所を見る機会はなかなかありません。こちらの刑務所はオルタ美術館(Musée Horta)から近く、周囲にはアール・ヌーヴォー様式の建物が数多くあります。治安も悪くないため、旅のネタとして訪問してみてはいかがでしょうか。

住所:Avenue Ducpétiaux 106, 1060 Saint-Gilles(地図
アクセス:トラム3、4、51番線「Albert」駅から徒歩5分
スポンサーリンク

美術館、博物館

13.ベルギー王立美術館(Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)

ベルギー王立美術館(Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)

おすすめ度(5段階):★★★★

1803年に設立された美術館。約2万点の所蔵作品を誇る。アルフォンス・バラット(Alphonse Balat)が設計を担当。様式はボザール様式。古典美術館、近代美術館、マグリット美術館、世紀末美術館、ヴィールツ美術館、ムニエ美術館で構成され、ピーテル・パウル・ルーベンス、ピーテル・ブリューゲル、アンソニー・ヴァン・ダイク、レンブラント・ファン・レインなどの絵画が見所になります。

住所:Rue de la Régence 3, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:10:00〜17:00(土・日は11:00〜18:00)※月曜日は休館日
入場料:10〜15ユーロ ※ヴィールツ、ムニエ美術館は無料
アクセス:トラム92、93番線「Koning」駅からすぐ

14.ブリュッセル市立博物館(Musée de la ville de Bruxelles)

グランプラスにある王の家(La Maison du Roi)

おすすめ度(5段階):★★★

1887年に設立された博物館。特徴のある建物は1873年に建築家「ヴィクトール・ジャマール(Victor Jamaer)」によって再建されたネオゴシック様式のもの。13〜19世紀の陶器、磁器、彫刻、絵画、タペストリー、祭壇画などが展示されています。一番の見所はオリジナルの小便小僧、歴代の小便小僧の衣装になります。また、市内地図、建物の模型などもあり、ブリュッセルの歴史を知りたい方におすすめです。

住所:Grand Place, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:10:00〜17:00(月曜日は休館日)
入場料:8ユーロ(大人)※第1日曜日は無料
アクセス:地下鉄1、5番線「De Brouckere」駅から徒歩6分

15.ベルギー漫画センター(Centre Belge de la Bande Dessinée)

ベルギー漫画センター(Centre Belge de la Bande Dessinée)

おすすめ度(5段階):★★★

1989年10月にオープンした漫画博物館。1903〜1906年に建設された建物は、ヴィクトール・オルタが手掛けたアール・ヌーヴォー様式のもの。漫画とありますが、日本の漫画はほとんど紹介されていません。「タンタンとスノーウィ」などベルギーの人気漫画が主体になります。そのため、ベルギー漫画について知りたい方におすすめです。なお、ショップには無料で入ることができるため、子供向けなどお土産購入の場所としてもおすすめです。

住所:Rue des Sables 20, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:10:00〜18:00(月〜日)
料金:10ユーロ(大人)
アクセス:地下鉄2、6番線「Rogier」駅から徒歩8分
スポンサーリンク

公園、植物園

16.サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)

サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)

おすすめ度(5段階):★★★

ベルギー独立50周年を祝して1880年に造られた公園。面積は東京ドーム約6.4個分と広く、写真中央に見える凱旋門が特徴です。公園にはサンカントネール博物館、王立軍事博物館、クラシックカー等が展示されている「オートワールド」があり、ブリュッセルでも有名な観光スポットの一つになっています。さらに、公園内にはヴィクトール・オルタが手掛けた「人間情熱のパビリオン(Pavillon des Passions Humaines)」という建物もあります。

住所:Parc du Cinquantenaire, 1000 Bruxelles(地図
入場料:無料
アクセス:地下鉄1、5番線「Merode」駅からすぐ

17.ブリュッセル公園(Parc de Bruxelles)

おすすめ度(5段階):★★★

クーデンベルグ宮殿の庭園が基礎となり、1776〜1783年に整備された公園。ブリュッセル王宮、ベルギーの国会議事堂(写真右)の間に位置しています。面積は東京ドーム約2.3個分。王宮の近くに位置しているため、公園はとてもきれいに整備されています。また、ベンチが多く、坂の多いベルギー王立美術館周辺を散策した後の休憩場所としておすすめです。

住所:Parc de Bruxelles, 1000 Bruxelles(地図
開園時間:6:00〜22:00
入場料:無料
アクセス:地下鉄1、5番線「Parc」駅からすぐ
スポンサーリンク

18.ブリュッセル植物園(Jardin Botanique de Bruxelles)

ブリュッセル植物園(Jardin Botanique de Bruxelles)

おすすめ度(5段階):★★★

1795年にブリュッセル最初の植物園が造られ、1826年に移転されたものがこちらの植物園になります。国立植物園としての機能はブリュッセル近郊のメイゼ(Meise)に移されましたが、一部庭園としての機能、ベルギー人彫刻家「Jules Lagae」、「Victor De Haen」などの作品はこちらに残されています。

都会のオアシスといった印象を受けたほか、建物(温室)のライトアップがきれいなため、おすすめ観光スポットとして取り上げています。

住所:Rue Botanique 12, 1210 Saint-Josse-ten-Noode(地図
開園時間:8:00〜18:45(シーズンにより異なる)
入場料:無料
アクセス:地下鉄2、6番線「Botanique」駅からすぐ

金融系のおすすめスポット

19.ブリュッセル証券取引所(Bourse de Bruxelles)

ブリュッセル証券取引所(Bourse de Bruxelles)

おすすめ度(5段階):★★★

1868〜1873年に建設された旧証券取引所。建築家「Léon Suys」が設計、様式はネオ・ルネサンス様式など。フランス人彫刻家「Albert-Ernest Carrier-Belleuse」、「考える人」で有名なオーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)などが彫刻を担当しています。

証券取引所としての役目は終えていますが、ビール博物館として一般に公開される予定になっています。グラン・プラス近くに位置し、有名な彫刻家作品を見ることができる穴場スポットとしておすすめです。

住所:Place de la Bourse, 1000 Bruxelles(地図
アクセス:トラム3、4、32番線「Beurs」駅からすぐ

20.ベルギー国立銀行(Banque Nationale de Belgique)

ベルギー国立銀行(Banque Nationale de Belgique)

おすすめ度(5段階):★★★★

1850年に設立されたベルギーの中央銀行(日本でいう日本銀行)。おすすめ観光地なのに国立銀行?と思われる方もいるかもしれませんが、おすすめする理由は併設されている貨幣博物館にあります。

コインや紙幣、関連道具などを通してベルギーを中心としたお金の歴史を勉強することができます。日本に関する展示物もあります。個人的にはユーロ紙幣の偽造防止技術の紹介等が興味深かったです。なお、入口はベルレモン通り(大通り)沿いにあります。ネット、ガイドブック等ではほぼ取り上げられておらず、穴場の観光スポットとしておすすめです!

住所:Boulevard de Berlaimont 3, 1000 Bruxelles(地図
開館時間:9:00〜17:00(土・日は休館日)
入場料:無料
アクセス:地下鉄1、5番線「Gare Centrale」駅から徒歩4分
スポンサーリンク

滞在後記

ブリュッセル観光で一番驚いたことは街の建物です。アール・ヌーヴォーなどデザイン性に優れた建物が多く、建物を見ながら街歩きを楽しむことができました。

また、グラン・プラスのギルドハウス群も見所です。金装飾が施された特徴的な建物が広場を彩り、多くの観光客を魅了しています。商人・職人の邸宅であったため、関連する彫刻(大工なら大工道具)等もあり、それらを見るだけでも面白いですよ。

さらに、ベルギーといえばチョコレート、ワッフルなどのスウィーツになります。ゴディバ本店や小便小僧近くのスウィーツ店でそれらを味わうときっといい思い出になると思います。

なお、アトミウム(Atomium)もおすすめ観光地として紹介する予定でしたが、著作権の関係上、写真の掲載ができないので断念しています。鉄の結晶構造の面白い形をした構造物で、夜景撮影などでおすすめです。

それでは良いブリュッセル観光を!

※上記おすすめ観光スポットの詳しい場所は以下のグーグルマップにまとめています。

タイトルとURLをコピーしました