ザ・スターヒルは富裕層向けモール!出店ブランドは減少?

スターヒル・ギャラリー(Starhill Gallery)の外観 クアラルンプール

内部の豪華さにビックリ?!

ザ・スターヒル(The Starhill)は、クアラルンプールのブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)地区に位置するショッピングモールです。ザ・スターヒルはスターヒル・ギャラリー(Starhill Gallery)とも呼ばれていました。

周囲には、大型ショッピングモール「パビリオン・クアラルンプール」、伊勢丹がテナントとして入る「ロット・テン」、ユニクロが入る「ファーレンハイト88」など多くの買い物スポットがあり、一帯はクアラルンプール有数の買い物エリアになっています。

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ザ・スターヒルについて

スターヒル・ギャラリーの美しい吹き抜け

ザ・スターヒル(The Starhill)は、クアラルンプールのブキッ・ビンタンに位置する富裕層向けショッピングモール。1996年に開業し、建築家「デヴィッド・ロックウェル」の設計で改修工事が行われ、2005年7月に「Starhill Gallery」として再オープン。

2020年にはKokaistudiosによる全面リニューアルが行われ、「Home of the Tastemakers」をコンセプトに自然光や緑を取り入れた落ち着いた空間に生まれ変わっています。高級腕時計ブランド、台湾発の誠品書店などがテナントとして入っているほか、5つ星ホテル「JWマリオット・ホテル・クアラルンプール」が併設されています。混雑していないため、のんびり休憩がてら気になる商品を見たい方におすすめのショッピングモールです。

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ブティックについて

ザ・スターヒルには約40のブティックがあり、オーデマ・ピゲ、パテック・フィリップなどの高級腕時計ブランドがテナントとして入っている点がポイント。ファッションブランドでは、バルマンやフィリップ・プレインなどのブティックがあります。そのほか、最高級シガーのダビドフなどもあります。

なお、以前はブシュロンやショパール、ヴァン クリーフ&アーペルなどの宝飾品ブランド、ルイ・ヴィトンやディオール、ヴァレンティノなどが出店していましたが、現在は撤退しています。

飲食店について

約10の飲食店があり、本格的なマレーシア料理を始め、日本や中華、西洋料理などを提供するレストラン、創作料理店、飲茶などが味わえる「Luk Yu Tea House」、ジンを中心とするカクテルを提供しているバーなどがあります。

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ブランド一覧

・AUDEMARS PIGUET
・BALMAIN
・Davidoff
・GIBSON(ギター)
・IVAN YOUNG
・NEW ERA
・PATEK PHILIPPE

・PHILIPP PLEIN
・ROBERTO COIN
・Roberto Cavalli
・ROLEX
・SHIATZY CHEN
・STEFANO RICCI
・TOM FORD

ザ・スターヒルの基本情報

ザ・スターヒル
営業時間 10:00〜22:00(店舗により異なる)
最寄り駅 MRTのブキッ・ビンタン駅
開業 1996年
総店舗数 約40
公式サイト https://thestarhill.com.my/
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アクセス

MRTやKLモノレールの「ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)」駅が最寄り駅になります。どちらもショッピングセンター「ロット・テン(Lot 10)」付近が出口になり、ブキッ・ビンタン通り(Jalan Bukit Bintang)を「パビリオン」方向にまっすぐ進むと現地に到着します。

■所在地(マップ)

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滞在後記

ザ・スターヒルの中に入ってみると、東南アジアの富裕層のパワーを思い知らされるほど、豪華なブティックが広がっています。やはり、高級腕時計メーカーのブティックにはびっくりしました。世界中のショッピングモールと比較しても、ここまで富裕層に特化したものは珍しいと思います。その分、訪れる現地の人は少なく、見かけた人のほとんどが観光客でした。

吹き抜け部分は緑が美しく、雰囲気までしっかりとターゲティングされています。落ち着いて買い物が楽しめるほか、ウィンドーショッピングだけでも十分訪れる価値があると思います。なお、多くのハイブランドが撤退していますが、クアラルンプール中心部にあるため、一度は訪れてみると良いと思います。

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