スターヒルギャラリーは富裕層向けに特化!最大の特徴とは?

スターヒル・ギャラリー(Starhill Gallery)の外観クアラルンプール

スターヒル・ギャラリー(Starhill Gallery)は、クアラルンプールのブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)地区に位置するショッピングセンターです。

周囲には、大型ショッピングモール「パビリオン」、伊勢丹がテナントとして入る「ロット・テン」、ユニクロがある「ファーレンハイト88」など多くの買い物スポットがあり、一帯はクアラルンプール有数の買い物エリアになっています。

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スターヒル・ギャラリーについて

スターヒル・ギャラリーの美しい吹き抜け

1996年にオープンした富裕層向けショッピングセンター。ステファン・ピンブリー氏(Stephan Pimbley)のデザインによる外観(2011年に完成)がとても印象的です。

総床面積は約2万3200m²(東京ドーム約0.5個分)になり、約70のブティック、レストランなどが入っています。また、5つ星ホテル「JWマリオット・ホテル・クアラルンプール」が併設されているなど、リッチ感満載のショッピングセンターになります。

JWマリオット・ホテル・クアラルンプールの情報はこちら

ブティックについて

オーデマ・ピゲ、ブレゲ、パテック・フィリップなどの高級腕時計ブランド、ブシュロン、ショパール、ヴァン クリーフ&アーペルなどの宝飾品ブランドのブティックが多いのが最大の特徴です。

ファッションブランドでは、ルイ・ヴィトンやディオール、エム・ミッソーニ、マックキュー・アレキサンダー・マックイーンなどのブティックが入っています。そのほか、最高級シガーのダビドフ、アルマーニ・カーザ、天然スパイスやハーブをスクラブやラップとして使用しているドナ・スパ(DONNA SPA)などがあります。

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レストラン&バー

14のレストラン&バーがあり、本格的なマレーシア料理を始め、多国籍料理を楽しむことができます。

マレーシア最大の日本食ビュッフェレストラン、中華系レストラン、北インド料理、シーフード専門のレストランのほか、アフタヌーンティーが楽しめる「NEWENS TEA HOUSE」、ステーキの名店「JAKE’S CHARBROIL STEAKS」などがあり、現地のセレブが訪れる人気スポットになっています。

ブランド一覧

ブランド一覧
・ANTOINETTE
・ARMANI/CASA
・AUDEMARS PIGUET
・BEDAT & CO
・BOUCHERON
・BREGUET
・CECIL PURNELL
・CERES
・CHOPARD
・DAVIDOFF
・Dior
・HERMÈS(時計)
・HYT
・KENZO
・LA FEMME
・LOUIS VUITTON
・M MISSONI
・MAURICE LACROIX
・MCQ ALEXANDER MCQUEEN
・OMEGA
・PATEK PHILIPPE
・RICHARD MILLE
・ROLEX
・SHIATZY CHEN
・ULYSSE NARDIN
・VALENTINO
・VAN CLEEF & ARPELS
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スターヒル・ギャラリーの基本情報

スターヒル・ギャラリー
開業1996年
総店舗数約70
総床面積約2万3200m²
営業時間10:00〜22:00
最寄り駅MRTのブキッ・ビンタン駅
公式サイト

※レストランは10:00〜25:00になります。

アクセス

MRTやKLモノレールの「ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)」駅が最寄り駅になります。どちらもショッピングセンター「ロット・テン(Lot 10)」付近が出口になり、ブキッ・ビンタン通り(Jalan Bukit Bintang)を「パビリオン」方向にまっすぐ進むと現地に到着します。

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滞在後記

中に入ってみると、東南アジアの富裕層のパワーを思い知らされるほど、豪華なブティックが広がっています。やはり、高級腕時計メーカーのブティックの多さにはびっくりしました。

世界中のショッピングセンターと比較しても、ここまで富裕層に特化したものは珍しいと思います。その分、訪れる現地の人は少なく、見かけた人のほとんどが観光客でした。

吹き抜け部分はグラス(緑)が美しく、雰囲気までしっかりとターゲティングされています。落ち着いて買い物が楽しめるほか、ウィンドーショッピングだけでも十分訪れる価値があると思います。