ジャム・デティックはカウントダウン・クロック!
ジャム・デティック(Jam Detik)は、独立広場近くに位置するため、クアラルンプール観光では気軽に訪れることができる観光スポットです。
今回はジャム・デティックの概要、ウォーターカーテンの時間などについて紹介します。クアラルンプール観光で訪れる予定のある方は参考にしてください。
ジャム・デティックについて
ジャム・デティック(Jam Detik)は、独立広場近くに位置するモダンなカウントダウンクロック。正式名称は「時を刻む時計(Jam Kiraan Detik)」と言い、2017年に一般公開されています。
都市の時間を視覚的に示すランドマークとして設計されており、観光や市民の憩いの場としても機能しています。この時計は都市美化計画の一環として設置され、特に年末のカウントダウンやマレーシア独立記念日に際して、多くの人々が集まる象徴的な場所となっています。
構造はデジタル表示を備えた現代的なデザインで、周囲の歴史建築と調和するよう工夫されています。時計の周囲には美しい噴水や緑地が整備されており、昼夜を問わず散策や写真撮影に適した空間が広がります。特に夜間にはライトアップが施され、幻想的な雰囲気の中で時間の経過を感じることができます。
ウォーターカーテンなどの時間(毎日)について
■ウォーターカーテン
- 9:00〜12:00
- 14:00〜17:00
- 19:00〜21:00
- 21:30〜24:00
■ビデオ・ウォール
- 6:30〜24:00
ウォーターカーテンは入口の前に立ち止まると水が止まり、中に入れる仕組みになっています。
アクセス
RapidKLのマスジット・ジャメ(Masjid Jamek)駅から徒歩5分。
旧モスクの入口があるトゥン・ペラ通り(Jalan Tun Perak)を市庁舎方向に約200メートルほど進み、左手に曲がると旧市庁舎があります。そちらの前にカウントダウン・クロックがあります。
■所在地(マップ)
滞在後記
カウントダウン・クロックはリバー・オブ・ライフ・プロジェクトの一環として造られ、旧市庁舎横には新しい橋が造られるなど、周辺は再開発が進められました。
ウォーターカーテンの建造物を見る機会がなかったため、予定より長く周囲を見てしまいました。独立広場近くに位置するため、主要観光スポットと合わせて見ることができることも高ポイントでした。訪問予定の方はぜひ夜に訪れてみてください!