関帝廟はクアラルンプール有数の道教寺院!建物内にある縁起物って?

クアラルンプールの關帝廟(GuanDi Temple)

おすすめ度(5段階評価):★★★★

関帝廟(Guandi Temple)はマレーシアの首都「クアラルンプール」のチャイナタウンに位置する道教寺院です。

周囲にはクアラルンプール最古の道教寺院「仙師四師宮(Sin Sze Si Ya Temple)」、陳家一族が祀られている霊廟「陳氏書院(Chan She Shu Yuen Clan Ancestral Hall)」、クアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院(Sri Maha Mariamman Temple)」などがあります。

関帝廟(Guandi Temple)とは

1887年に建てられた道教寺院で、三国志で有名な関羽が祀られています。

関帝廟の「関帝」は関羽を指し、「廟」は祖先や先人を祀る場所になります。よって、関羽を祀っている場所=関帝廟(かんていびょう)になります。

関羽は戦いの神様として崇められていますが、こちらには商売繁盛を目的に訪れる現地の人も多いようです。

見所について

柱は四角形のものが多く、朱色が鮮やかです。また、天井から吊るされた線香も変わっており、面白い文化の違いなどを発見することができます。建物の鮮やかさ、吊るされた線香、各宗教関連の物などによる賑やかな雰囲気が見所だと言えます。

そのほか、関羽像の前にある59キロの大刀(Guandao)に触れると願い事が叶うとか叶わないとか。縁起物ですので、記念に触っておきましょう!

入口のガードは万全!

入口には門神、獅子、龍が設置されています。

門神は門番の役割を持つ神であり、獅子と龍も邪気が入らないように建物を守る役割があります。門だけ見れば邪気の入りようがない、鉄壁のガードを誇っています。

クアラルンプールの関帝廟の入口

関帝廟の基本情報

関帝廟
完成 1887年
様式 広東様式
料金 無料
開館時間 7:00〜17:00(変更の場合あり)
最寄り駅 パサール・スニ駅

アクセス

RapidKLのパサール・スニ(Pasar Seni)駅から徒歩4分になります。

パサール・スニ駅からまっすぐ伸びるスルタン通り(Jalan Sultan)を約100メートルほど進むとセブンイレブンがあり、そちらを左に曲がります。まっすぐ進むとスリ・マハ・マリアマン寺院があり、そちらから約50メートル先に関帝廟があります。

滞在後記

私は閉門ぎりぎりに行ったため、長くいることはできませんでしたが、モスクやヒンドゥー教寺院とは違い、「場違い感」はありませんでした。

渦を巻く変わった線香、日本ではあまり知ること、見ることのできない道教流のお祈り、建物のお祭り感、それらが妙に興味深く、もっと長く見ていたいと思わせてくれるような場所でした。

セントラル・マーケットからは徒歩4分、ショッピングストリートのペタリン通り(Jalan Petaling)からも近く、チャイナタウンを訪れた際には必ず寄っておきたいおすすめの観光地です。