アムステルダムの夜景写真まとめ!飾り窓地区は写真撮影に要注意?

ダムラックのダンシングハウス(中央駅側) アムステルダム

みなさんはアムステルダムの夜景についてどのようなイメージをお持ちですか?

アムステルダムは夜景で有名な都市ではありませんが、実際に訪問してみるとおすすめしたい夜景スポットを見つけることができました。

今回は多くの観光客が訪れるダム広場、飾り窓地区周辺の夜景写真を中心に紹介します。ぜひ、夜のアムステルダム散策の参考にしてみてください。

スポンサーリンク

アムステルダムの夜景スポット

ダムラック(Damrak)

ワーテルケリングパト(Waterkeringpad)とダム広場を結ぶ全長約550メートルの通り。通り沿いの運河にはダンシング・ハウジーズ(dancing houses)と呼ばれる建物群があり、アムステルダムの有名な写真スポットになります。

絶好の夜景スポットですが、撮影している人は少ないため、場所取りなどでストレスを感じることはありません。通行人の視線は若干気になりましたが、気軽にきれいな夜景が撮影できる場所としておすすめです。

■ダムラックのダンシング・ハウジーズ(中央駅側)

ダムラックのダンシングハウス(中央駅側)

■ダムラックのダンシング・ハウジーズ(ダム広場側)

ダムラックのダンシングハウス(ダム広場側)

■ダムラック(写真の先がダム広場)

ダムラック(Damrak)通り

スポンサーリンク

ダム広場周辺

ダム広場がアムステルダム観光の中心地になります。王宮や国立モニュメント、アムステルダム新教会などがあり、多くの観光客、地元の人達で夜も賑わっています。広場は夜になるとライトアップされ、安全に夜景を楽しめる場所になります。

また、王宮の裏側にあるショッピングモール「マグナ・プラザ(Magna Plaza)」も、夜になるとライトアップされています。電飾はきれいで印象的。見逃しやすい場所にあるため、忘れずに訪問してみてください。

■ダム広場の詳細についてはこちら

ダム広場はアムステルダムの中心地!王宮以外の見所とは?
ダム広場はアムステルダム観光の中心地!気になる広場の起源とは?広場にある王宮はいつ頃建てられたもの?彫刻はアントワープの著名彫刻家が手掛けたものだった?!新教会や国立モニュメントなど広場にある注目すべき建物も紹介しています!

■王宮とアムステルダム新教会

アムステルダムのダム広場(夜)

■国立モニュメント側の広場

夜のダム広場(国立モニュメント側)

■マグナ・プラザのライトアップ

マグナ・プラザ(Magna Plaza)のライトアップ

スポンサーリンク

飾り窓地区

レッド・ライト・ディストリクト(Red Light District)、日本語では「飾り窓地区」とも呼ばれています。売春(合法)が行われている風俗街で、名前の通り怪しげな赤い光りが男心を誘惑しています。

アウデゼイズ・アフテルブルクワル(Oudezijds Achterburgwal)がメイン通りになり、飾り窓から売春博物館、大麻博物館などが軒を連ねています。なお、大麻もしくはアルコールの影響で騒いでいる若者はいますが、女性や子供も多く、イメージより安全な場所になります。

※飾り窓の女性を撮影することは禁止されています。トラブルになりますので、絶対に撮影しないでください。

■アウデゼイズ・アフテルブルクワル(Bet van Beerenbrugから撮影)

Bet van Beerenbrugから撮影したアムステルダムの飾り窓地区

■ホテル「Heart of Amsterdam」周辺

ホテル「Heart of Amsterdam」周辺

■アルムブルグ(Armbrug)から撮影(旧教会側)

アルムブルグ(Armbrug)から撮影(旧教会側)

■アルムブルグ(Armbrug)から撮影(聖ニコラス教会側)

アルムブルグ(Armbrug)から撮影(聖ニコラス教会側)

スポンサーリンク

西教会周辺

西教会は1620〜1631年に建設された教会で、画家「レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt van Rijn)」が埋葬されています。

近くには「アンネ・フランクの家」、アムステルダムのおしゃれエリア「ヨルダン地区」があり、西教会周辺は多くの観光客が訪れるエリアになります。ただし、ヨルダン地区の小道は夜になると人通りがなくなるため、訪問する際は注意するようにしてください。

■夜の西教会

夜のアムステルダム西教会

■ラートハイス通り(Raadhuisstraat)※写真の先は王宮

ラートハイス通り(Raadhuisstraat)

■ヨルダン地区(Eerste Rozendwarsstraat)

ヨルダン地区(Eerste Rozendwarsstraat)

スポンサーリンク

ニューマルクト広場周辺

レッド・ライト・ディストリクト(飾り窓地区)の近くに位置する広場。15世紀に建設された計量所(De Waag)が広場のシンボルで、カフェレストランが運営されています。

ファーマーズマーケットが開催されているほか、近くにはチャイナタウンがあり、ゼーデイク(Zeedijk)通りには多くの中華料理、アジア料理店があります。こちらの広場周辺も多くの人がおり、警察車両が止められていることから、治安面で不安を感じることはありませんでした。

■計量所(De Waag)

ニューマルクト広場の計量所(De Waag)

■ニューマルクト広場

アムステルダムのニューマルクト広場

■ゼーデイク(Zeedijk)通り

アムステルダムのゼーデイク(Zeedijk)通り

スポンサーリンク

アムステルダム中央駅周辺

アムステルダム中央駅は1889年に開業した駅。1日18万人以上の乗客が利用し、オランダ各地に向かう国内列車、ベルギーやフランス、ドイツなどに向かう国際列車などがあり、多くの観光客も利用する駅になります。なお、中央駅周辺には運河やエイ湾があり、こちらも絶好の夜景撮影ポイントの一つです。

■アムステルダム中央駅

夜のアムステルダム中央駅

■中央駅付近から撮影した聖ニコラス教会

アムステルダム中央駅付近から撮影した聖ニコラス教会

スポンサーリンク

滞在後記

大麻が合法化されている影響もあり、少し覚悟して夜景撮影を行いましたが、トラブルに巻き込まれることはありませんでした。中心部は行き交う人が多く、スリ以外の犯罪に遭うリスクは少ないように思われます。

おすすめの撮影スポットはやはりダムラックと飾り窓地区になります。ダムラックは建物の光りが水面に反射する様子、飾り窓は怪しげな光りがポイントになります。また、アムステルダムは運河が多いので、それらを巡ってみると自分だけの夜景ポイントが見つかるかもしれません。

アムステルダム観光ではぜひ夜景巡りも楽しんでみてください!