アロー通りは食い倒れに要注意?!
マレーシアの首都「クアラルンプール」のブキッビンタン(Bukit Bintang)地区に位置し、多くの屋台、レストランが軒を連ねる観光客に人気の通り(全長約300メートル)です。
クアラルンプールのメインストリート「ブキッビンタン通り(Jalan Bukit Bintang)」近くにあり、夜になっても多くの人がいるため、女性でも行きやすいのが大きな特長です。それではこれからアロー通りを紹介していきます!
アロー通りの飲食店情報
■中華系シーフードレストランが主体!
アロー通りのレストランは7〜8割が中華系、残りの2〜3割はマレー、タイ、ベトナム系などになり、多国籍料理が提供されています。
中華系レストランでは麺料理が多く提供されているほか、チャーハンや餃子、その他一品料理などを食べることができます。日本人に馴染み深い料理が多く、夕食を食べる場所で迷っている場合はこちらに行けば間違いありません。
屋台ではサテ(マレー風串焼き)、シーフード、フィッシュボールなどの串料理が多く提供されています。そのため、串料理を片手に食べ歩きも楽しめます(人が多いので注意してください)。
料金はお手頃!
■予算
麺料理や炒飯は15リンギット前後、サテ(マレー風串焼き)は5リンギット前後で食べることができます。まだまだ値頃感があるため、日本円で1500円程度支払えば、お腹いっぱい、飲み食いを楽しむことができます。
■営業時間は深夜まで!
多くの飲食店は夕方から深夜まで営業しています。なかには午前中から、24時間営業しているレストランもありますので、夕食のみならず昼食を食べる場所としても活用できます。
アクセス
モノレールのブキッビンタン(Bukit Bintang)駅から徒歩4分。ブキッビンタン通り(Jalan Bukit Bintang)を歩くと(パビリオンの逆方向)、KFC(ケンタッキーフライドチキン)があるのでそちらを右に曲がります。クアラルンプール・タワー方向に100メートルほど歩くとアロー通り(左側)になります。
■所在地(マップ)
滞在後記
こちらに掲載している写真はどれも21時半以降に撮影したものですが、通りは本当に多くの人で賑わっていました。クアラルンプール滞在中で、一番賑わっていた場所と言っても過言ではありません。
一人の場合は飲食店に入りづらいですが、客引きの人が所々にいるので、値段を聞いて入ってみるのも一つの手です。上記の通り値段は割安なところが多いので、きっと食事に満足できると思います。ぜひ、クアラルンプールの長い夜を楽しんでください!