ジュネーブの治安は麻薬・売春婦のダブルパンチ!スイスの旅カルテ

モンブラン橋から撮影したジュネーブの大噴水(Jet d’Eau)

旅の通知表「旅カルテ」!

今回はレマン湖の畔にあるスイスのジュネーブを取り上げます。

ジュネーブについては、世界保健機関(WHO)の本部や国際連合ヨーロッパ本部などがあり、レマン湖があるスイスらしいきれいな景観という、良いイメージを持っている人が多いと思います。

しかし、治安は最悪だった?!まさかのイスラム化が進行?!滞在して分かった治安、物価、街並みなどを独自に評価します。

ぜひ、ジュネーブ観光の参考にしてみてください!

スイス・ジュネーブ観光の旅カルテ

評価項目 5段階評価
おすすめ度 ★★
治安 ★★
物価
街並み ★★★
交通機関 ★★★
英語力 ★★★★
美女・イケメン比率 ★★★
日本車比率

ジュネーブの平均気温と降水量

ジュネーブの平均最高・最低気温(グラフ)

ジュネーブの平均降水量(グラフ)
※出典:気象庁ホームページ(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/climatview/frame.php)などのデータを基に筆者作成。

ベストシーズンとは?

6~9月あたりが観光のベストシーズンです。

12~3月にかけて厳しい寒さになるため、あまりおすすめできません。

降水量については年中ほぼ変わらないため、気温を考慮すれば大丈夫です。

夏場の観光シーズンでも旅行客で混雑しているという印象は持たなかったので、その辺りも気にする必要はありません。

■ジュネーブの詳しい気候、日の出情報はこちら!

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スイス・ジュネーブ観光のポイント解説

おすすめ度:★★

私が世界中の都市を訪問して、一番がっかりしたのがスイスのジュネーブです。

コルナヴァン駅周辺の治安面の不安、売春婦が闊歩する街角。駅周辺はスイスのきれいなイメージを一変させるほど、ショッキングな光景が広がっていました。

コルナヴァン駅周辺はイスラム化が進行しており、とにかく景観が悪いです。

駅周辺は黒人男性、中東系の人達がたむろし、中東系料理のレストランがこれでもかと軒を連ねています。それがその土地に応じたものであれば問題はありませんが、スイスというイメージで行くと、残念ながら期待は裏切られることになります。

美しきレマン湖の畔にある都市「ジュネーブ」というイメージから、かけ離れた現実がそこにはありました。

そのため、おすすめ度は星2つにしています。

ジュネーブ観光は旧市街一択

ただ、スイスのイメージに合致する場所もあります。それが旧市街です。

サン・ピエール大聖堂周辺の趣のある街並み、高級ブランド店が軒を連ねるローヌ通り、緑溢れるグランジュ公園など、景観の良さが旧市街の特徴になっています。

旧市街だけ滞在していれば、おすすめ度は星4つで評価できたかもしれません。

ジュネーブにあるヴァシュロン・コンスタンタン本店(Vacheron Constantin SA)

治安:★★

観光客の多くが利用する国鉄コルナヴァン駅(Gare de Cornavin)付近は治安面で不安があるため、評価は星2つにしています。

合法ですが、駅近くのベルン通り(写真)に売春婦がたむろしている街並みには、さすがに違和感を感じました。写真では分かりづらいですが、エメラルドグリーンのラインがあるビルの1階に売春婦がいます。

上記のビルだけでなく、周囲の街角のいたるところにセクシーなお姉さんが立っています。実際に私が滞在していた際、ベルン通りで深夜にトラブル(喧嘩)が発生していたので、夜間は行かない方がいいと言えます。

さらに、ジュネーブ・ノートルダム聖堂がある駅側では、麻薬(大麻など)の売人に声をかけられたこともありました。

新市街(コルナヴァン駅周辺)は売春婦と麻薬の売人が蔓延る場所であり、家族旅行などでは避けた方が無難です。

その一方、旧市街については治安面も問題なく、イメージ通りのスイスの街並みが広がっており、旧市街のみの観光を強くおすすめします。

ジュネーブのベレン通り(Rue de Berne)

物価:★

スイスの物価はとにかく高いです。

ビックマックのSサイズセットが日本円で約1300円、レマン湖の売店のホットドッグ(500mlのコーラ付き)は約1200円もします(以下の写真)。

食事の予算としては、中東系レストランでは15スイスフラン(約1600円)、その他レストランでは35スイスフラン(約3600円)前後をみておく必要があります。

ホテル代(日本円換算)の目安としては、3つ星ホテルが1万円台前半~、4つ星ホテルが1万円台半ば~、5つ星ホテルが4万円台~になります。

ボロ宿が1泊1万円以上もする場合があるほか、料金にサービスが伴っていない場所も多いので気を付けてください。

ジュネーブのホテル代はこちらから

物価目安
ビックマックセット(Sサイズ) 11.70スイスフラン
フィレオフィッシュセット(Sサイズ) 9.90スイスフラン
水(1.5L) 1.15スイスフラン
棒アイス(1本) 3.50スイスフラン
サンドウィッチ(1つ) 4.30スイスフラン
シリアル 3.5スイスフラン
アプリコットパイ(2つ) 4スイスフラン
レストラン 25スイスフラン~
3つ星ホテル 1万円台前半~

1スイスフラン=113.95円(2017年11月5日現在)

ジュネーブ・レマン湖のホットドッグ屋さんの料金

街並み:★★★

コルナヴァン駅周辺の街並みは評価に値しませんが、旧市街側の街並みは星3~4つほどに値するものでした。

コルナヴァン駅周辺は前述の通りイスラム化しており、スイスの街並みとしての評価はできません。

旧市街については、トラムの走るクロワ・ドール通りとマルシェ通り、高級ブランド店が軒を連ねるローヌ通り、レマン湖周辺の景観は一見の価値があります。

しかし、観光スポットは少なく、街並みもやや単調であるため、2、3日の滞在がちょうどいいと言えます。

※ジュネーブの街並みは世界トリップ写真館でチェック!

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ジュネーブのラ・トゥール・デュ・モラード(La Tour du Molard)

交通機関:★★★

主要な交通機関はトラムとバスになります。

ホテルに滞在すると市内で利用できる公共交通機関のフリーパスを貰うことができるので、トラムを中心に活用したいところです。

しかし、見所は旧市街中心になり、範囲もそこまで広くはないので散策がてら徒歩でも観光はできます。

交通網のマップについては、TPG社のホームページを確認してください。

ジュネーブの旧市街を走るトラム

英語力:★★★★

国際的な都市でもあることから、空港・駅はもちろん、街のレストランでも英語は通じます。

スーパーの店員に英語で質問しても普通に通じたので、どの場所においても英語が通じる可能性が高いと言えます。

なお、ジュネーブはフランス語圏のため、街の標識などはフランス語と英語の表記になっています。

美女・イケメン率:★★★

街を歩いていて特別、美男美女が多いという感じはしませんでした。

男女ともにがたいの大きい人が多く、年配の人の多さも目立っていました。

女性はその他ヨーロッパ諸国と変わらない感じでしたが、男性はひげを生やしている人が多く、ダンディーな人が多いとの印象です。

日本車比率:★

ジュネーブでも日本車は少なく、BMWやアウディ、シトロエン、フォルクスワーゲン、ボルボなどが多いです。

タクシーはトヨタ・プリウスが多く、目にした日本車はほぼトヨタ車でした。

なお、ドライバーについては、迷わずクラクションを鳴らしまくるので、観光客はクラクションに耳を慣らす必要があります。

さらに、横断歩道についても車優先と考えている人が多いため、横断歩道を渡る際は青信号でも車が来ていないか、きちんと車が停車したか確認して渡るようにしてください。

まとめ

スイスのきれいな街並みをイメージしてジュネーブを訪れると、期待を裏切られる可能性があります。

その一方、レマン湖沿いや旧市街の街並みはきれいなので、観光客はそちらを中心に観光をするべきだと言えます。そして、レマン湖沿い、旧市街に宿泊すれば完璧です。

コルナヴァン駅周辺、ベルン通り周辺など麻薬の売人や売春婦がいるエリアは気を付けてください。危険を感じることはありませんでしたが、観光スポットなど何もありませんので避けておくに越したことはありません。

なお、レマン湖のきれいな景色が見たい場合は、ジュネーブではなく、ローザンヌ(Lausanne)やモントルー(Montreux)がおすすめです。

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