ブダペストのおすすめ夜景スポットはどこ?国会議事堂のライトアップは必見!

ブダペスト

ブダペストの夜景を見に行こう!

ブダペストの夜景はどこから見るのがおすすめ?夜景を見るポイントがある?!国会議事堂、マーチャーシュ聖堂と漁夫の砦のライトアップは時間によって違う?!

今回はハンガリーの首都「ブダペスト」の夜景をマルギット橋から見た夜景、主要観光地の夜景、その他の夜景のカテゴリーに分けて紹介します。夜景を見るポイントなども掲載していますので、ブダペスト観光を計画されている方はぜひ参考にしてください!

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マルギット橋から見た夜景

■夜のマルギット橋(Margit híd)

■マルギット橋から見る夜景が一番おすすめ!

マルギット橋はブダペスト中心部のやや北、ドナウ川のマルギット島(Margit-sziget)の南にある橋です。筆者は夜にブダペスト(南駅)に到着し、ホテルがあるオクトゴン(Oktogon)までトラムで移動しました。トラムでマルギット橋を渡っている際に見た美しい夜景がブダペストで最も印象に残っています。これからのマルギット橋から見た景色の写真を掲載していきます。

アクセス:トラム4・6番線「Margitsziget / Margit híd」駅(地図

■マルギット橋から見た景色(昼)

■夜景のメインとなる建物を押さえておこう!

写真左が「国会議事堂」、写真中央の緑色の屋根の建物が「ブダ城」、写真右の丘の上にある塔のような建物が「マーチャーシュ聖堂」と「漁夫の砦」になります。この4つが夜景のメインと呼べる存在になります。

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■マルギット橋から見た夜景

国会議事堂、ブダ城は暖色系のライトアップが行われており、ブダ城横のシャーンドル宮殿(Sándor-palota※大統領官邸)とマーチャーシュ聖堂、漁夫の砦は白色系のライトアップが行われています。夜のブダペストは明るくありませんが、それが幸いして国会議事堂、マーチャーシュ聖堂、漁夫の砦、ブダ城のライトアップが引き立って見えます。

■マルギット橋から見た国会議事堂(夜)

国会議事堂のライトアップを見る時間には注意が必要で、筆者が訪れた際は薄暗い時間帯、暗くなった時間帯でライトアップが異なっていました。薄暗い時間帯は暖色系ではなく、写真のように緑色の光が当てられていてとても綺麗でした。

■マルギット橋から見たマーチャーシュ聖堂と漁夫の砦(夜)

マーチャーシュ聖堂と漁夫の砦のライトアップはさらに緑でとても良かったです。日没後の数十分間は「マジックアワー」とも呼ばれる時間ですが、その時間に合わせて行われているライトアップはぜひ見ておきたいところです。なお、この緑色のライトアップは特別に行われていた可能性があります。その点には注意してください。

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主要観光地の夜景

国会議事堂(Országház)

■撮影地:地下鉄2号線「Batthyány tér H」駅のやや北

マルギット橋からも綺麗な国会議事堂の夜景を見ることができますが、やはり正面からライトアップを見たいものです。そこでおすすめなのが、地下鉄2号線「Batthyány tér H」駅付近になります。ドナウ川沿いにやや北へ歩くと、建物正面になります。夜でも多くの人がおり、女性でも安心して夜景を楽しむことができます。

■撮影地:地下鉄2号線「Batthyány tér H」駅の南

国会議事堂を撮影した場所からやや南に行った場所から撮影した写真で、ゲッレールトの丘(写真右)方面の夜景になります。

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マーチャーシュ聖堂と漁夫の砦

■撮影地:ドナウ川沿い、国会議事堂のやや南

マーチャーシュ聖堂のセラミック製の屋根の模様がとても映えています。写真でも分かりますが、周囲に明るい建物はほとんどありません。漁夫の砦周辺の街灯は薄暗く、夜歩くには若干不安を感じるほどでした。

■撮影地:漁夫の砦

不安を感じながら薄暗い道を進んで、漁夫の砦から撮影した夜景がこちらになります。ライトアップされているのは国会議事堂(写真左)と聖イシュトヴァーン大聖堂(写真右)のみです。国会議事堂はとても綺麗ですが、ブダペスト全体としての夜景は印象に乏しいものでした。そのため、ブダペストの夜景は国会議事堂など個別に見る方が良いと思います。

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ブダ城とセーチェーニ鎖橋

■撮影地:フェリーターミナル「Akadémia」近く

ライトアップされている写真左がブダ城、写真右が大統領官邸になり、写真中央左の橋がセーチェーニ鎖橋(Széchenyi Lánchíd)になります。セーチェーニ鎖橋は改修工事中でライトアップされていませんでしたが、工事が完了すればライトアップされると思います。

その他の夜景

■ブダペスト西駅(Nyugati pályaudvar)

■オクトゴン(Oktogon)

■観覧車(Budapest Óriáskereke)

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最後に

ブダペストの夜景を見る際のポイントは、ライトアップされている「国会議事堂」、「ブダ城」、「マーチャーシュ聖堂」、「漁夫の砦」が見渡せることになります。夜景ポイントはゲッレールトの丘もありますが、そちらは4つ全てを綺麗に見渡すことができません。そのため、4つがきちんと見渡せるマルギット橋から見る夜景が一番綺麗だと筆者は考えています。

漁夫の砦から撮影した写真を掲載しましたが、ブダペストの街はあまり明るくありません。ドナウ川沿いを歩きながら、ライトアップされている4つの建物を見て歩くのが一番おすすめです。ただし、筆者がブダ城を撮影したフェリーターミナル「Akadémia」周辺など人が少なく、人目に付かない区間があるので、夜景を見る場合は念の為に周囲を警戒するようにしてください。

以上、ぜひこちらの記事を参考にブダペストの夜景を楽しんでください!