ジュネーブのおすすめ観光地14選!レマン湖の大噴水、旧市街など

モンブラン橋から撮影したジュネーブの大噴水(Jet d’Eau) ジュネーブ

レマン湖の畔にあるスイス・ジュネーブのおすすめ観光地を紹介!

水がきれいなレマン湖、街のシンボルでもある大噴水、世界三大高級時計メーカーの本店など、旧市街を中心におすすめの観光スポットを14カ所選定しています。

筆者が実際に滞在して厳選していますので、ジュネーブ観光の参考にしてみてください!

レマン湖周辺の観光スポット

1.レマン湖(Lac Léman)

ジュネーブのパキ桟橋付近から撮影したレマン湖

ジュネーブはレマン湖の畔にある都市であり、あらゆる場所から美しい湖の景色を見ることができます。

大噴水やモンブラン橋、旧市街の街並みを見ることができるため、レマン湖の景色を見るなら新市街側がおすすめです。湖沿いを歩くことができるので、様々な場所からお気に入りの構図を見つけてみるのも良い観光になると思います。なお、水質はとてもきれいで、夏場になると多くの人が水遊びを楽しんでいます。

ジュネーブのレマン湖(Lac Léman)

2.大噴水(Jet d’Eau)

モンブラン橋から撮影したジュネーブの大噴水(Jet d’Eau)

ジュネーブのシンボル。

初代の大噴水は1886年に現在の場所から少し下流に設置され、1951年に現在の場所に移されています。

高さは最大で140メートルで、世界で最も高い噴水の一つ。噴出量は毎秒500リットル。噴水の下まで行くことができますが、真下付近に行くと濡れたり、足場が悪かったりするので、気を付けてください。

料金:無料
アクセス:モンブラン橋から徒歩9分(地図

3.モンブラン橋(Pont du Mont-Blanc)

ジュネーブのモンブラン橋(Pont du Mont-Blanc)

1862年に完成した橋。

その後、路面電車を走らせるためなどに再建、拡張されています。

新市街(コルナヴァン駅)側から旧市街側に行く際に通る橋であり、この辺りの景観はとてもいいので押さえておきたい観光地の一つです。

また、主要観光地へのアクセスがいいため、宿泊先としても便利です。周囲にはフォーシーズン・オテル・デ・ベルグ・ジュネーブ(Four Seasons Hotel des Bergues Geneve)やオテル・ドゥ・ラ・ペ(Hotel de la Paix)など5つ星ホテルのほか、4つ星ホテルもあります。

アクセス:コルナヴァン駅から徒歩7分(地図

モンブラン橋(Pont du Mont-Blanc)から見たジュネーブの景色

4.アングレ庭園(Jardin Anglais)

ジュネーブのアングレ庭園(Jardin Anglais)

1800年代半ばに造設された公園。

Jardin Anglaisとはイングリッシュ・ガーデンのこと。有名な花時計(L’Horloge Fleurie)が旧市街入口付近にあるので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

料金:無料
アクセス:モンブラン橋を渡ってすぐ(地図

5.グランジュ公園(Parc de la Grange)

ジュネーブのグランジュ公園(Parc de la Grange)

銀行家や富豪が保有していた場所であり、1918年にジュネーブに寄贈されました。

1945~1946年にはバラ園が造設され、200種類以上の品種のバラを楽しむことができます。緑が豊かな場所であり、ゆっくりとした時間を過ごすのにおすすめです。

開放時間:6:00~19:00(11~3月)、9:00~19:00(4~5月)、6:00~22:00(6~8月)、7:00~21:00(9~10月)
料金:無料
アクセス:モンブラン橋から徒歩15分(地図

旧市街の観光スポット

6.サン・ピエール大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre de Genève)

ジュネーブのサン・ピエール大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre de Genève)

12~13世紀に建設された大聖堂。300年代に建設された洗礼堂などが起源。

災害などの影響で改築や増築が行われたため、ロマネスク様式やゴシック様式が混在しています。ネオ・クラシック様式のメインファサードは18世紀に建設されたものになります。

開館時間(10~5月):10:00~17:30(月~土)、12:00~17:30(日)
開館時間( 6~9月):9:30~18:30(月~土)、12:00~18:30(日)
料金:無料(塔は5スイスフラン)
アクセス:モンブラン橋から徒歩9分、最寄り駅はトラム12、14、18番線「Place de Neuve」駅(地図

サン・ピエール大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre de Genève)の塔

7.ジュネーブ美術・歴史博物館(Musée d’art et d’histoire de Genève)

ジュネーブ美術・歴史博物館(Musée d'art et d'histoire de Genève)

1910年10月にオープンしたスイス最大の博物館の一つ。

コレクションは約6200点の絵画、約1400点の彫刻など。セザンヌやモネ、ピサロ、ロダンなどの作品が展示されています。

そのほか、考古学セクションもあり、古代コインのコレクションが有名です。入場無料(特別展などを除く)になっているので、気軽に芸術に触れることができる点も魅力です。

開館時間:11:00~18:00 ※月曜日は休館日
料金:無料(特別展などを除く)
アクセス:モンブラン橋から徒歩10分、最寄り駅はトラム12番線「Terrassiere」駅(地図
公式サイト:http://institutions.ville-geneve.ch/

8.ジュネーブ自然史博物館(Muséum d’histoire naturelle de Genève)

ジュネーブ自然史博物館(Muséum d'histoire naturelle de Genève)

アフリカのサバンナを再現した展示物のほか、無脊椎動物や魚類、両生類と爬虫類なども展示されています。また、地球科学や人類史についても学ぶことができます。

入場は無料(企画展などを除く)なので、気軽に見学できる点もポイント。敷地内にはベンチが多くあり、昼食時はご飯を食べている人も多くいます。なお、旧市街側から来ると坂道になっているので注意してください。

開館時間:10:00~17:00
料金:無料(企画展などを除く)
アクセス:モンブラン橋から徒歩17分、最寄り駅はトラム12番線「Villereuse」駅(地図
公式サイト:http://institutions.ville-geneve.ch/fr/mhn/

9.ヌーヴ広場(Place de Neuve)

ジュネーブのヌーヴ広場(Place de Neuve)

ジュネーブの文化の中心地。

周囲には、ジュネーヴ音楽院(Conservatoire de Musique de Geneve)やジュネーブ大劇場(Grand Theatre de Geneve)、ラート美術館(Musee Rath)、ジュネーブ大学(Universite de Geneve)などがあります。

スイス初の将軍となった英雄「ギョーム・アンリ・デュフール(Guillaume Henri Dufour)」の騎馬像、バスチョン公園(Parc des Bastions)などもあり、景観の良さからおすすめしたいポイントです。

アクセス:モンブラン橋から徒歩11分、最寄り駅はトラム12、14、18番線「Place de Neuve」駅(地図

■ジュネーブ大劇場(Grand Théâtre de Genève)

ジュネーブ大劇場(Grand Théâtre de Genève)

■バスチョン公園(Parc des Bastions)

※公園の片隅では男性たちがチェスを楽しむなど、市民の憩いの場にもなっています。

ジュネーブのバスチョン公園(Parc des Bastions)

10.バティモン・デ・フォルス・モトリス(Bâtiment des Forces motrices)

ジュネーブのバティモン・デ・フォルス・モトリス(Bâtiment des Forces motrices)

1883~1892年に建設された国の重要文化財に指定されている建物。

水を噴水や住宅、工場に供給する役目を担っていました。現在はイベントや演劇、コンサート会場などとして利用されています。

アクセス:モンブラン橋から徒歩14分、最寄り駅はトラム14、15番線「Stand」駅(地図
公式サイト:https://www.bfm.ch/en/

11.ラ・トゥール・デュ・モラード(La Tour du Molard)

ジュネーブのラ・トゥール・デュ・モラード(La Tour du Molard)

英名はモラード・タワー(The Molard Tower)。14世紀に軍事用タワーとして建設されたのが起源。

1591年に再建された後、改装などが行われ、最後の改装は1906~1907年に行われています。写真中央右に見えるのがラ・トゥール・デュ・モラード(モラード・タワー)です。

周囲には、カルティエ(Cartier)、ディオール(Dior)、フェンディ(FENDI)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)など高級ブランド店が軒を連ねています。また、レストランやカフェも多く、休憩場所としても適しています。

アクセス:モンブラン橋から徒歩4分(地図

世界三大高級時計メーカー2社の本店

12.パテック・フィリップ本店(Patek Philippe SA)

ジュネーブにあるパテック・フィリップ本店(Patek Philippe SA)

世界三大高級時計メーカーの一角「パテック・フィリップ」の本店。

入口はこの裏手にあります。隣接する店舗はシャネル(CHANEL)とエルメス(HERMÈS)であり、高級感は物凄いものがあります。

営業時間:10:00~18:30(月~金)、10:00~18:00(土)※日曜日は定休日
アクセス:モンブラン橋から徒歩3分(地図
公式サイト:https://www.patek.com/ja/

13.ヴァシュロン・コンスタンタン本店(Vacheron Constantin SA)

ジュネーブにあるヴァシュロン・コンスタンタン本店(Vacheron Constantin SA)

写真左側が世界三大高級時計メーカーの一つであるヴァシュロン・コンスタンタンの本店。近くにはフランク・ミュラー(Franck Muller)の本店もあります。

なお、もう一つの世界三大高級時計メーカー「オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」の本店は創業地であるスイスのLe Brassusという町にあります。

そのほか、高級時計の定番「ロレックス(ROLEX)」の本社もジュネーブにあるほか、旧市街にはパテック・フィリップ博物館(Patek Philippe Museum)もあります。

※なお、パテック・フィリップを含む高級時計メーカーの本店については、以下の記事を参考にしてみてください。

ジュネーブの高級時計メーカーの本店8選!パテック・フィリップなど
スイス・ジュネーブで高級時計メーカーの本店巡りをしませんか?本店・本社を置く注目すべき8ブランドとは?世界三大高級時計メーカーの一角から世界的な時計・宝飾品ブランドまで紹介。地図付きで場所も安心。観光を通してスイスの時計文化を知ろう!
営業時間:10:00~18:30(月~金)、10:00~17:00(土)※日曜日は休み
アクセス:モンブラン橋から徒歩8分、最寄り駅はトラム12、14、18番線「Bel-Air」駅(地図
公式サイト:https://www.vacheron-constantin.com/jp/

コルナヴァン駅周辺の観光スポット

14.ジュネーブ・ノートルダム聖堂(Basilique Notre-Dame de Genève)

ジュネーブ・ノートルダム聖堂(Basilique Notre-Dame de Genève)周辺

1852~1857年に建設された国の重要文化財に指定されているネオゴシック様式の教会。

木に隠れていますが、写真右側がジュネーブ・ノートルダム聖堂になります。コルナヴァン駅に近いので、場所は分かりやすいです。その一方、周辺は麻薬の売人がいるなど治安面に不安があるので、夜間出歩く際は注意してください。

開館時間:6:30~19:30(月~土)、7:00~21:30(日)
料金:無料
アクセス:コルナヴァン駅からすぐ(地図

最後に

ジュネーブは水辺のきれいで素晴らしい景観を持っている街です。しかし、理想と現実がこの街には存在しています。

コルナヴァン駅周辺のイスラム化は深刻で、イスラム系料理屋が軒を連ね、スイスっぽさはみじんも感じられません。さらに、売春婦が街角に立ち、麻薬の売人が取引を持ち掛けてきます。世界一周で最もイメージが悪化した都市がジュネーブです。

ジュネーブ観光を考えている人は、観光も滞在も旧市街だけにすることをおすすめします。そうすれば、イメージ通りの素晴らしい観光ができるはずです。

※上記のおすすめ観光地の場所は以下のグーグルマップ(赤色)にまとめています。