【気候】香港は台風シーズンに要注意!気になる平均気温、降水量とは?

香港島の景色(チムサーチョイ・プロムナード(Tsim Sha Tsui Promenade)から撮影) 香港

香港は台風シーズンに要注意!

今回は日本人観光客に人気の高い香港の気候について紹介します!

香港の気候は日本と同じようなイメージがありますが、みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?

平均気温や降水量のグラフ、気候の特徴に加え、筆者が実際に滞在して感じた注意すべきポイント等を合わせてお伝えします。ぜひ、旅行計画を決める際の参考にしてください!

香港の気候について

香港はケッペン気候区分の温帯夏雨気候に属しています。

1年を通して温暖で、湿度の高さが特徴です。降水量は11〜3月が少なく、5〜9月に多くなる傾向があります。平均最高気温は夏場が32℃台、冬場は18℃台。平均最低気温は夏場が26℃台、冬場が12℃台になります。

■平均降水日数

3〜9月の平均降水日数は10日以上になり、10〜2月は10日を下回っています。6月は19日、7〜8月は17日前後、5・9月は14日程度の降水日数が記録されている一方、10月は7日、11〜1月は5日前後になっています。

■平均日照時間

全体的に少なく、200時間を超えている月は7月しかありません。8〜12月が180時間前後、1・5・6月が140時間程度、2〜3月は90時間台になっています。

日の出、日の入り時刻、月平均日照時間

以下は日の出、日の入り時刻、月平均日照時間になりますが、その年や日によって変動するため、参考値としてご覧ください。

日の出日の入り日照時間
1月7時05分18時00分143時間
2月6時55分18時20分94時間
3月6時30分18時30分91時間
4月6時05分18時40分102時間
5月5時45分18時55分140時間
6月5時40分19時10分146時間
7月5時50分19時10分212時間
8月6時00分18時55分189時間
9月6時10分18時30分172時間
10月6時20分18時00分194時間
11月6時35分17時40分180時間
12月6時55分17時40分172時間

香港の平均気温

香港の平均最高・最低気温(グラフ)
※出典:気象庁ホームページ(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/climatview/frame.php)のデータ(2016年)を基に筆者作成

【平均気温のポイント】

夏場は平均最高気温が32℃台、平均最低気温が26℃台になり、冬場は平均最高気温が18℃台、平均最低気温が12℃台になります。

ただし、1月後半から2月にかけて最低気温が10℃以下まで下がる傾向があるため、出発前には現地の天気、気温をしっかり確認するようにしてください。

夏場は施設内との温度差に注意!

夏場の香港滞在時に驚くことは、室内が異様に寒いということです。

ファストファッション系ショップなどを中心に、冷房が効き過ぎている傾向があります。外が暑いからと油断せず、男女問わず長袖シャツなどの上着を携行することをおすすめします。

香港の平均降水量

香港の平均降水量(グラフ)
※出典:気象庁ホームページ(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/climatview/frame.php)のデータ(2016年)を基に筆者作成。

【平均降水量のポイント】

2016年のデータでは8月、11月の降水量がずば抜けて多くなっていますが、これらは台風等が影響しています。

夏〜秋にかけての降水量は台風による影響が大きいですが、平年のデータでも5〜9月の平均降水量は300ミリを超えています。東京の平均降水量と比較するとやや多い印象です。

その一方、平年のデータでは11〜3月の平均降水量が100ミリを下回っています。特に11〜1月は20〜30ミリ台と少なさが目立ちます。

夏〜秋の台風シーズンに要注意!

香港は夏から秋にかけて台風シーズンになります。

2016年のデータでも8月、11月の降水量が多くなっていますが、これらは台風4号(ニーダ)などが影響しています。台風の勢力次第ですが、マカオへ向かうフェリー、香港を走るトラムが運休する場合があります。

服装について

こちらでは月別に半袖系、長袖系、ジャケット系、コート系の4つに分けて、旅行する際のおすすめの服装を紹介していきます。

1日の温度差や気候状況により、最適な服装が異なる場合がありますので、あくまで目安として参考にしてください。

夏場は半袖系の服装が基本的なスタイルになります。ただし、一部ショップなど室内は冷房が効き過ぎているため、薄手の羽織るものを持っておくと安心です。

冬場はジャケットスタイルが基本になりますが、1月後半などは一時的に気温が下がる傾向があるため、コートが必要になる場合もあります。事前に気温などを確認して荷造りを行ってください。

半袖系長袖系ジャケット系コート系
1月
2月 △
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 ◎
11月
12月

※◎=最適、=出番あり、△=持っていると安心

気になるベストシーズンとは?

11〜12月がおすすめしたいベストシーズンになります。

平均気温が過ごしやすいこと、平均降水量が少ないこと、湿度が低くなることを考慮しています。

上記のシーズンはアクティブに観光ができるだけではなく、湿度が低くなることで夜景がキレイに見えることも高ポイントになります。

なお、夏場の観光も問題はありませんが、台風などのリスク、冷房問題などを考慮した場合、ベストシーズンとは言えません。

総括

今回の香港の記事で押さえておきたいポイントは以下の通りです。

・11〜12月がベストシーズン(平均気温、降水量、湿度を考慮)

・4〜11月は降水量が多くなる傾向、夏〜秋の台風シーズンには要注意!

・夏場の平均最高気温は32℃台、冷房による室内の寒さには気をつけよう

降水量や湿度の問題が少ない11〜3月の観光がおすすめです。夏場は外の気温だけではなく、室内の気温にも注意が必要になります。