世界一周で巡った「香港」の写真を大公開!
九龍側、香港島側に分けて紹介。両サイドから見る夜景が最大の見所です。女人街や男人街、金魚街などナイトマーケット、中環(セントラル)、銅鑼灣(コーズウェイベイ)周辺の街並みも掲載しています!
香港(九龍側)の写真
■最大の見所は香港島側の夜景!
天星碼頭(スターフェリーピア)から写真はスタート。スターフェリーピアからは香港島のきれいな夜景を見ることができます。
中環(セントラル)の金融関連の高層ビル群、香港摩天輪(観覧車)、灣仔周辺のブランド広告のネオンなど見所は多いです。夜景を見に来ている人は多いものの、見れなくて困るというレベルではありません。人の数が気になる人はチムサーチョイ・プロムナードがおすすめです。
■海港城(ハーバー・シティ)周辺はブランドの宝庫
海港城(ハーバー・シティ)周辺が尖沙咀の高級ブランド店街になります。
海港城は香港最大のショッピングモールで多くのブティックが入っているほか、海港城近くの1881ヘリテージには、カルティエ(Cartier)やショパール(Chopard)など高級宝飾品店が多く入っています。狭い範囲に多くのブランドのブティックが集中しているのが特徴です。
■ナイトマーケットも忘れずに!
女人街や男人街、金魚街も買い物では押さえておきたい場所になります。
女人街や男人街はお土産を探す場所として適しているほか、金魚街ではビニール袋に入れられた金魚(熱帯魚含む)を見ることができます。
昼間に行くと開店している店が少ないため、素直に夕方以降に行くようにしてください。女人街がある「旺角」は若者に人気の街であり、活気ある街の雰囲気を楽しめる点もポイントです。
そのほか、九龍、奥運、南昌周辺の写真も掲載しています。
香港(香港島側)の写真
■中環(セントラル)は香港島側の中心地!
香港摩天輪(観覧車)の写真からスタートし、前半は中環碼頭(セントラル・ピアーズ)など中環(セントラル)周辺の写真を掲載しています。
中環碼頭からは九龍側、灣仔側の夜景を楽しむことができます。九龍側は高層ビルが多くないため、夜景としてはインパクトに欠けます。しかし、灣仔や中環のダイナミックな夜景を見ることができるため、中環碼頭も観光では押さえておきたいポイントです。
また、中環が香港島側のブランド店街(メイン)になり、香港内で規模の大きいブティックが揃っているのが特徴です。さらに、中環はアジア有数の金融街であり、中国銀行やHSBC、IFCなど特徴的なビルも多くあります。
■銅鑼灣(コーズウェイベイ)~西灣河站周辺
銅鑼灣(コーズウェイベイ)は、そごう銅鑼灣店やタイムズ・スクエア、リー・ガーデンズI・IIなど多くのショッピングスポットがあります。
また、道路にせり出す広告看板など、香港らしい街並みを楽しめる場所です。さらに、ホテル代が比較的安いため、穴場の宿泊スポットでもあります。
銅鑼灣から西灣河側の見所は少ないですが、クオリー・ベイ・プロムナード(Quarry Bay Promenade)は穴場スポットとしておすすめです。観光客はほぼおらず、ゆっくりとビクトリア・ハーバーの景色を楽しむことができます。
最後に
香港で最も印象に残ったのはやはり100万ドルの夜景になります。
個人的には九龍側から見る香港島側の夜景がおすすめです。写真にはありませんが、ヴィクトリア・ピーク(Victoria Peak)やスカイ100から見る夜景も観光客に人気です。
また、旺角周辺では道路にせり出した広告看板を多く見ることができ、香港にいることを実感させてくれました。
なお、香港は治安がいいため、ナイトマーケットを中心に夜間も広範囲に出歩きたい、そう思わせてくれる街でした。