コペンハーゲン写真集2025|写真で巡る北欧の首都、建築と運河が織りなす絶景旅

コペンハーゲン
ヴィルダース通り(Wildersgade)

デンマークの首都「コペンハーゲン」は、美しい運河と歴史的建築、そして現代的なデザインが調和した街。2025年春、5日間にわたってコペンハーゲン各地で撮影を行いました。

夜に浮かび上がる市庁舎や宮殿、静かな水辺を彩る運河、石畳の旧市街に残る中世の街並み、そして近代建築が立ち並ぶ港湾エリアまで、さまざまな表情を写真で記録しています。

観光地として知られるスポットだけでなく、地元の生活が息づく路地や広場、水辺のプロムナードなども訪れ、コペンハーゲンという都市の多層的な魅力を切り取りました。この記事では、旅の各日ごとに撮影した風景を通して、静かで美しい北欧の街の魅力を写真とともに紹介します。

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コペンハーゲン写真集2025

2025年3月10日

2025年3月10日は、夜のコペンハーゲンを歩きながら撮影を行いました。まずはコペンハーゲン中央駅周辺を撮影。次に向かった市庁舎では、高い塔と建物の輪郭が夜空に浮かび上がり、荘厳な雰囲気を醸し出していました。その後、ホイブロー橋から眺めた運河沿いの風景は、水面に映る建物の光が幻想的でした。最後に訪れたクリスチャンスボー城は、夜の静けさの中でライトアップされ、その堂々とした姿が一際目を引きました。

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2025年3月11日

2025年3月11日は早朝に動画撮影を行い、ドイツ・ハンブルクに向かったため、ホテル近くのコペンハーゲン中央郵便局ビル、コンゲンス・ニュートー広場にあるフランス大使館、ストロイエにあるオーレ・ハスルン邸を撮影しました。

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2025年4月6日

2025年4月6日は、コペンハーゲンの多様な表情を感じられるエリアを巡りながら撮影を行いました。まず、新カールスベルグ彫刻美術館、デンマーク建築センターがあるエリアを散策。その後、ストランド通りやヴィルダース通りを歩きながら、運河沿いの歴史ある街並み、クリスチャンスハウン運河を撮影。

自由な空気が漂うクリスチャニア、再開発が進むパピルーエンでは、コペンハーゲンの個性と変化を感じ取ることができました。さらに、水辺に佇むオペラハウスや、ホルメンの船の静かな佇まいも印象的でした。王の庭園では春の訪れを感じる穏やかな時間が流れていました。

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2025年4月7日

2025年4月7日は、コペンハーゲン市庁舎周辺から撮影を開始。ハンス・クリスチャン・アンデルセン大通り沿いや市庁舎近くのセブンイレブンなど、朝の街の様子を記録。続いて、ストロイエの中心にあるコウノトリの噴水や、ガメル・モント通り、クリスチャン9世通りなど、石畳と洗練された建築が並ぶ歴史的な通りを散策。名門ホテル「Hotel D’Angleterre」の堂々とした外観も印象的でした。

さらに、クブマウア通りやラウンドタワー周辺を歩いた後、ドロニング・ルイーセス橋から湖越しに広がる街の風景を撮影。その後、18世紀に建てられた「Ny Kongensgade 5」の建物や、水辺の散歩道ハーベンプロムナーデへ。古さと新しさが調和するコペンハーゲンの魅力を感じた一日になりました。

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2025年4月8日

2025年4月8日は、港湾エリアの現代的な景観と旧市街の趣を感じられるスポットを巡りました。朝はカルヴェボー・ベルゲからスタート。続いて、対岸のイスランズ・ブリュゲの遊歩道を歩きながら、ブリュゲ橋を渡って都市と自然のバランスが取れた風景を撮影。特徴的な外観を持つ高層住宅サボテンタワーも存在感を放っていました。

そして旧市街へ移動し、石畳が続くマウストレーデ通りやスナレ通りで歴史ある街並みを撮影。細い路地に残る中世の面影が魅力的でした。最後に訪れたのは、カステレット近くのイーヴァル・フイトフェルト記念碑。静かな公園の中に佇む桜に囲まれたモニュメントが印象に残りました。

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最後に

今回は5日間にわたる撮影を通じて、コペンハーゲンの街が持つ多面的な魅力を記録することができたと思います。歴史ある建築や静かな運河の風景、整備された公共空間、活気ある通りや穏やかな広場など、街のさまざまな表情が印象的でした。

観光名所だけではなく、日常の延長にあるような場所にも立ち寄ることで、より身近でリアルな都市の姿に触れることができました。華やかさだけでなく、静けさや何気ない通りも含めて、この街の魅力だと感じています。こちらの記事が、コペンハーゲンを訪れる方にとって、風景を知る手がかりになれば嬉しいです。

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