ウズベキスタン共和国の首都「タシケント」の買い物スポットを紹介!
2024年に開業したショッピングモールのポイントは?ウズベキスタン最大のマーケットでおすすめのお土産は?完全地域密着型マーケットで売られていたものは?
今回はウズベキスタン共和国の首都「タシケント」の買い物スポット3ヵ所を紹介します。ショッピングモール、マーケットから選定しています。ぜひ、タシケント観光の参考にしてください!
タシケントの買い物スポット3選
1.タシケント・シティ・モール(Tashkent City Mall)
タシケント・シティ・モールはタシケント・シティ・パーク横にある2024年に開業したショッピングモール。BONPOINT、BOSS、DIESEL、FURLA、maje、sandroなどのブランドのほか、ZARA系ブランド、アディダスやナイキなどスポーツ系ブランドも入っています。
その中で、「galmart」という大きめのスーパーが入っている点がポイント。筆者は量り売りの惣菜などを購入するなど、タシケント滞在中はよく利用しました。なお、一般的なモールですが、オープンしたばかりのため、綺麗なトイレを無料で利用することができます。入口で荷物検査がありますが、厳しめではありませんでした。
■タシケント・シティ・モール内
2.チョルスー・バザール(Chorsu bozori)
チョルスー・バザールはウズベキスタン最大のマーケットの一つ。旧市街に位置し、地下鉄2号線「Chorsu」駅に隣接しています。サーカス場のような建物の屋内(※写真)については、1階で精肉、チーズなどの乳製品が中心。2階はアーモンドやクルミなどのナッツ類、ドライフルーツ、お茶、トルコ系菓子などが売られています。
アーモンドは1キロ13万スム(約1500円)で、アーモンドや干しブドウはウズベキスタン産だと複数の店主が教えてくれました。アーモンドはとても美味しく、お茶やアーモンドなどが良いお土産になると思います。そのほか、屋根付きの屋外にも多くの店舗があり、野菜から果物、パン類など様々な商品が販売されています。街歩きの一環として訪れるだけでも面白いと思います。
※お茶を売っている人は積極的に茶葉の匂いをかがせてくれます。
■屋外のマーケット
3.ファーホッド・バザール(Farhod bozori)
ファーホッド・バザールはタシケント南西、地下鉄1号線「Chilonzor」駅から徒歩25分ほどの場所にある完全地域密着型のマーケット。野菜、果物、精肉などの生鮮食品、ドライフルーツ、パン、米、お茶、漬物、卵などが売られていました。野菜はトマト、玉ねぎ、じゃがいもが多く、果物はブドウ、マスカット、バナナ、ザクロ、リンゴなどが売られていました。トマトは1キロ1〜1.5万スム、ブドウは1キロ1万スム(約120円)と割安。なお、マーケット内は清掃が行われており、とても綺麗だったのが印象的でした。
■ファーホッド・バザール内
最後に
上記3ヵ所の買い物スポットのほか、アミール・ティムール広場から北に15分ほど歩いた場所にはオーロイ・バザール(Oloy bozori)、タシケント駅近くにはミラバド・バザール(Mirobod bozori)があります。規模はあまり大きくありませんが、アクセスしやすいため、気になる方は訪れてみてください。
■オーロイ・バザール(Oloy bozori)
■ミラバド・バザール(Mirobod bozori)
以上、今回はタシケントのおすすめ買い物スポットを3ヵ所紹介しました。場所については以下のGoogleマップで確認してください。