台北のおすすめナイトマーケット10選!観光客が少ない穴場の夜市はどこ?

台北の艋舺夜市台北

台湾の首都「台北」のナイトマーケットで、安くて美味しい台湾グルメを満喫してみませんか?

実際に滞在した筆者が「台北(新北市含む)」でおすすめしたいナイトマーケット(夜市)を10ヵ所紹介!

ガイドマップでも多く取り上げられている日本人に人気の夜市から、安くて美味しいネギ焼き「蔥仔餅(ツォンザイピン)」が食べられる夜市、観光客が少ない地元民に愛される夜市などを掲載しています。

多くの夜市がアクセスの良い場所にあり、治安面の問題もほぼありません。筆者が現地で撮影した写真も掲載していますので、ぜひ台北観光の参考にしてみてください!

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台北のおすすめナイトマーケット(夜市)10選

1.艋舺夜市(Bangka Night Market)

台北の艋舺夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★★★

混雑度(5段階評価):★★★★

万華区・龍山寺の西側で開催されているのがこちらの艋舺夜市(バンカ・ナイトマーケット)。

廣州街が屋台のメイン通りになり、龍山寺側は屋台飯が基本になります。日本人に馴染み深い屋台が多く並んでおり、今川焼きは10元〜(約35円)、たい焼きは25元(約90円)、イカ焼きは100元(約350円)で販売されていました。

また、ソーセージ等の串焼き系も豊富で、タピオカミルクティーなどスウィーツ系が多いのも特徴です。入口付近(龍山寺側)の屋台は人で混雑していますが、どんどん進むと普通に注文できるくらいの人数になります。混雑はしていますが、食べ歩きができないほどではありません。

店数、人混み、アクセスを考慮した場合、台北で一番おすすめしたいナイトマーケットになります。ただし、以下の写真右のようにカエル料理(85元=約300円)を提供している屋台もあります。絵は可愛らしいですが、苦手な人は注意するようにしてください。

営業時間:6:00〜22:00(店舗により異なる)
アクセス:板南線「龍山寺」駅からすぐ(地図

華西街観光夜市(Huaxi Street Night Market)

艋舺夜市から横に伸びるアーケード型の夜市が華西街観光夜市(ファシィージエ・ナイトマーケット)になります。

マッサージ店が多く、多くのお店で日本語表示がされています。また、蛇料理が食べられる場所として有名で、上記写真右側の店舗では3メートルほどの大蛇を店頭で展示し、多くの人が集まっていました。

そのほか、開運関連グッズ、衣料品などを販売している店舗もあります。蛇料理などに興味のない方は訪れる必要はあまりないかもしれません。今回は艋舺夜市に近いことから取り上げています。

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2.三和夜市(Sanhe Night Market)

台北の三和夜市

おすすめ度(5段階評価):★★★★★

混雑度(5段階評価):★★★

中和新蘆線・台北橋駅近くにあるのがこちらの三和夜市(サァンフゥー・ナイトマーケット)。

屋台より、店舗形式で運営されているお店が多いのが特徴です。食べ物系は全体の2〜3割程度とやや少なめです。しかし、夜市の距離が長いため、それなりに食べ物系のお店もあります。

食べ物系では串焼き系からスウィーツ系、臭豆腐(20元=約70円)などがあります。そのなかでも特におすすめなのが、以下の写真左のネギ焼き「蔥仔餅(葱抓餅)」の屋台になります。値段は1枚13元(約45円)と安く、塩コショウをふって食べると美味しさ爆発です。台北で食べた屋台飯で一番美味しかったと言っても過言ではなく、こちらの夜市に立ち寄られた際にはぜひ食べてみてください。

なお、こちらの夜市の最大の特徴は観光客が少ないという点になります。上記のネギ焼き「蔥仔餅」については、その他の夜市では20〜50元ほどで販売されていました。もちろん具材の内容等は違いますが、こちらは価格的にも現地の方向けというイメージが強い場所でした。

こちらの夜市はあまり有名ではありませんが、駅からのアクセスがいいこと、混雑度などを考慮し、おすすめ度は星5つにしています。

営業時間:17:00〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:中和新蘆線「台北橋」駅から徒歩3分(地図

3.饒河街観光夜市(Raohe Street Night Market)

台北の饒河街観光夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★★

混雑度(5段階評価):★★★★★

松山新店線・松山駅近くに位置しているのがこちらの饒河街観光夜市(ラオハージエ・ナイトマーケット)。

全長は550メートルほどで、店舗数の多さが特徴です。そのため、ものすごい人で混雑しています。10メートル進むのに10分かかると思うくらい前に進まず、臭豆腐の屋台が近くにある時は地獄でした…。そのため、おすすめ度は星4つにしています。

屋台については食べ物系がメインになります。サイコロステーキ(100元〜=約350円から)から串焼き系、ベビーカステラ(5個入りで45元=約160円)、ネギ焼きなど台北屋台の定番商品が多く並んでいます。また、店舗型の衣料品店ではシュプリームの偽物が売られていました。上記の通り、店舗数が多いので様々な屋台を見たい方、夜市感を楽しみたい方におすすめしたいナイトマーケットです。

なお、筆者は旧正月の休日に訪れたため、多くの人で混雑していたのだと思います。混雑していると「お祭り感」はありますが、注文しづらい点がデメリットになります。そのため、気になる方は平日の夜に行ってみるといいかもしれません。

営業時間:16:00〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:松山新店線「松山」駅からすぐ(地図

4.士林夜市(Shilin Night Market)

人で混雑する台北の士林夜市

おすすめ度(5段階評価):★★★

混雑度(5段階評価):★★★★★

士林区の大東路、大南路等で展開されているのがこちらの士林夜市(シリン・ナイトマーケット)。

多くのガイドブックやネットで取り上げられており、口コミ数もこちらの夜市が断トツ。そのため、多くの日本人が訪れる場所でもあります。しかし、人数に対して道幅が狭いこと、こちら以外にも魅力的な夜市が多いことから、おすすめ度は星3つにしています。

特筆すべき屋台は発見することができませんでしたが、1メートル以上ある豚の丸焼きを置いていたローストポーク販売店(90元〜=約320円から)には少し驚きました。写真は撮影しましたが、刺激が強いため掲載は控えています。また、多くの観光客が訪れるため、お土産など観光客向けの店舗が多い点が特徴です。

そのほか、士林市場ではUFOキャッチャーやテナガエビ釣り、金魚すくい等が楽しめるほか、ぬいぐるみ等を販売する店舗もあります。子供がメインターゲットになりますが、筆者はそのような雰囲気を楽しめただけでも満足でした。よって個人的な士林夜市の見所としては士林市場、以下の写真左の赤提灯を撮影した「士林慈諴宮」になります。

なお、最寄り駅は淡水信義線の「剣潭」駅になりますが、時間に余裕のある方は「士林」駅から大東路を歩きながら夜市に向かうのがおすすめです。

営業時間:16:00〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:淡水信義線「剣潭」駅から徒歩2分(地図
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5.寧夏路夜市(Ningxia Night Market)

台北の寧夏路夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★

混雑度(5段階評価):★★★★★

松山新店線、淡水信義線の「中山」駅から徒歩7分ほどの場所にあるのがこちらの寧夏路夜市(ニンシャールー・ナイトマーケット)。

こちらの夜市ではサイコロステーキ(100元〜=約350円から)、芋頭牛奶(タロイモミルク、60元=約210円)等の屋台が人気で、筆者が訪れた際は行列ができていました。そのほか、関西風お好み焼き、ソーセージの串焼き(35元=約120円)、ミルクティー、子供向けのゲーム系屋台などがあります。スウィーツ系はバランスよく揃っている印象を受けました。

1店舗に行列ができると、人と通り過ぎるのが困難になるほど道幅は狭いです。そのため、屋台で購入したものを飲み食いする場合は、横の道にずれて食べるのがおすすめです。横の道は比較的空いているため、ゆっくりと味わうことができます。

規模感は大きくありませんが、店舗数や台北駅から徒歩10分ほどの立地にあるため、手軽に夜市を楽しみたい方におすすめです。

営業時間:17:30〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:松山新店線、淡水信義線「中山」駅から徒歩7分(地図

6.楽華観光夜市(Lehua Night Market)

台北の楽華観光夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★★

混雑度(5段階評価):★★★

中和新蘆線の「頂溪」駅から徒歩7分ほどの場所にあるのがこちらの楽華観光夜市(ルーフア・ナイトマーケット)。

新北市に位置しているため、比較的ローカル色の強い夜市になります。適度に混雑している印象を受けましたが、道幅が広いためストレスに感じることはありませんでした。店舗数、混雑度を考慮しておすすめ度は星4つにしています。

屋台については基本的なものは揃っています。値段感としては、さつまいもボール「地瓜球」が20元〜(約70円から)、今川焼きが15元(約50円)、臭豆腐が50元(約180円)、スイカジュース「西瓜汁」が20元(約70円)などになります。なかにはインド人?の方が作っている本格的なインド料理屋台(50元前後=約180円)もありました。

そのほか、面白いところでは2人麻雀(1局100元=約350円)もありました。日本のルールと少し違う部分もありますが、基本的には変わりません。そのため、興味のある方は現地の方と対局してみてはいかがでしょうか。

なお、以下の写真左にある杏仁茶の屋台では商品を購入すると、屋台の後ろにある店舗でゆっくり飲むことができます。筆者もこちらで休憩しましたが、杏仁茶も美味しくちょっとした休憩場所としておすすめです。

営業時間:17:00〜25:00(店舗により異なる)
アクセス:中和新蘆線「頂溪」駅から徒歩7分(地図

7.臨江街観光夜市(Linjiang Street Night Market)

台北の臨江街観光夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★★

混雑度(5段階評価):★★★

淡水信義線の「信義安和」駅から徒歩4分ほどの場所にあるのがこちらの臨江街観光夜市(リンジアンジエ・ナイトマーケット)。通化夜市として紹介されている場合もあります。

こちらの夜市で一番のおすすめは以下の写真左「生煎包」を販売している屋台になります。生煎饅頭とも呼ばれる上海料理で、焦げ目はカリっと、中はもっちりしてジューシー。5個60元(約210円)と表示されていますが、筆者が購入した際は5個55元(約200円)でした。肉汁が飛び散る感じではないので、普通に立ち食いもできます。場所は基隆路二段側の入口付近。ボリュームを考慮すれば格安です。

また、炭火で餅を焼いて蜂蜜や練乳をかけて食べる「烤麻糬」(以下の写真中央)もおすすめ。1本40元(約140円)で、筆者は蜂蜜をオーダーしました。蜂蜜はさわやかな感じで、日式と表示されている通り餅は日本のものと変わりません。蜂蜜が手についた場合でも、夜市にあるトイレで手を洗うことができるので、安心して食べ歩きが楽しめますよ。

そのほか、屋台の値段感としては、ホットドッグ(熱狗)は1つ40元(約140円)、ドーナツは1個35元(約120円)、たこ焼き(6個入り)は50元(約180円)、ネギ焼き「葱抓餅」は1つ35元〜(約120円から)、ソーセージの串焼きは1個40元(約140円)で販売されています。

台北101近くにあること、規模感や混雑度を考慮しておすすめ度は星4つにしています。7番目に紹介していますが、こちらの夜市はぜひ押さえておいてください。

営業時間:18:00〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:淡水信義線「信義安和」駅から徒歩4分(地図

8.南機場夜市(Nanjichang Night Market)

台北の南機場夜市(入口付近)

おすすめ度(5段階評価):★★★

混雑度(5段階評価):★★

板南線「龍山寺」駅、松山新店線「小南門」駅から徒歩17分ほどの場所にあるのがこちらの南機場夜市(ナンジーチャン・ナイトマーケット)。

台北市にありながらローカル色の強い夜市。規模感や混雑度はちょうどいい感じですが、最寄り駅から少し歩くのでおすすめ度は星3つにしています。また、人混みでもどんどんバイクが突っ込んでくるので、その点には十分注意してください。

こちらの夜市のおすすめは以下の写真中央にある「魷魚焿」を提供している屋台になります。魷は少し見慣れない漢字ですが、「イカ(烏賊)」という意味になります。イカ出汁の効いたとろみのあるスープで、スープは1杯50元(約180円)、麺を入れると1杯55元(約200円)になります。

筆者はスープを注文しましたが、具はイカ、もやし、つみれ、パクチー等が入っていました。筆者はパクチーが苦手ですが、少しとろみのあるイカ出汁のスープはやみつきになるほど美味しく頂けました。

営業時間:18:00〜24:00(店舗により異なる)
アクセス:板南線「龍山寺」駅、松山新店線「小南門」駅から徒歩17分(地図
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9.遼寧街夜市(Liaoning Street Night Market)

台北の遼寧街夜市

おすすめ度(5段階評価):★★

混雑度(5段階評価):★

松山新店線、文湖線「南京復興」駅から徒歩3分の場所になるのがこちらの遼寧街夜市(リアニィンジエ・ナイトマーケット)。

遼寧街の全長約200メートルほどが屋台街になり、こちらも台北市にありながらローカル色の強い夜市になります。これまで紹介してきた夜市とは異なり、炒飯や麺料理などしっかりとしたご飯ものがメインになります。なかには関東煮(おでん)を提供しているお店もあります。

混雑度は低く、ゆっくり夕食を食べたり、おでんをつまみにお酒を飲んだりする場所として最適です。また、紅亀粿や麻糬(餅)、フレッシュジュースを販売している店舗もあり、食後のデザート的なものもバッチリですよ。

営業時間:16:00〜26:00(店舗により異なる)
アクセス:松山新店線、文湖線「南京復興」駅から徒歩3分(地図

10.師大夜市(Shida Night Market)

台北の師大夜市

おすすめ度(5段階評価):★★

混雑度(5段階評価):★★

松山新店線「台電大楼」駅から徒歩5分ほどの場所にあるのがこちらの師大夜市(シーダー・ナイトマーケット)。松山新店線、中和新蘆線の「古亭」駅からも行くことができます(徒歩9分)。

とろみのあるイカ出汁のスープ「魷魚焿」を提供している屋台等もありますが、こちらの夜市は基本的に店舗型の衣料品店がメインになります。

若者が多い地区に位置しているため、衣服のターゲットも若者向けが中心。そのため、値頃感のある衣料品が揃っています。人通りは多くなく、ゆっくりと買い物が楽しめる点はプラスですが、イメージする夜市とは異なるため、おすすめ度は星2つにしています。

なお、以下の写真の通り比較的きれいめカジュアルな服を販売している店舗が多く、若い女性におすすめしたい夜市になります。

営業時間:15:00〜23:00(店舗により異なる)
アクセス:松山新店線「台電大楼」駅から徒歩5分(地図

滞在後記

ナイトマーケット(夜市)巡り最大の目的は、やはり食べ歩きになると思います。筆者も多くの屋台飯を食べ歩きましたが、一番印象に残っているのは三和夜市で食べた「蔥仔餅(葱抓餅)」になります。価格、美味しさを考慮すると台北で食べた1番の屋台飯でした。

スウィーツ系では多くの夜市で見かけたベビーカステラになります。ベビーカステラはどこに行っても美味しいというのを再確認することができました。また、楽華観光夜市で飲んだ杏仁茶も印象に残っています。当たり前ですが、杏仁豆腐と同じ味がして、夜市ではおすすめしたい飲み物の一つです。

なお、食べ歩きで心配になるのは「食あたり」になると思います。しかし、トイレがある夜市があること、コンビニや駅で清潔なトイレが利用できることから、トイレ面の心配はほぼ必要ありません。鮮度の悪い「なま物」系のものを飲み食いしなければ大丈夫だと思います。筆者は食あたりになることなく、食べ歩きを楽しむことができました。

最後に、混雑度の高い夜市に行かれる際は臭豆腐の臭いに注意してください。筆者は臭豆腐の臭いが苦手で、なかなか前に進まない時に限って近くに臭豆腐屋台があるという地獄をみました。しかし、今ではそれも良い思い出です。

そのような形でぜひみなさんも台北のナイトマーケット(夜市)巡りを楽しんでみてください!

※なお、上記ナイトマーケットの場所は以下のグーグルマップ(青色)にまとめています。