【世界一周で訪れた国を写真で紹介!】
今回は、北中米、南米、ヨーロッパのおすすめ観光地の写真を国別に1枚づつピックアップし、世界一周旅行で訪問した順番でポイントと共に解説します。
撮影地も合わせて記載しているので、気に入った場所があれば、実際に訪れて見てください!
世界一周で撮影した北中米、南米、ヨーロッパの写真を公開
【目次】
- ダウンタウン・ロサンゼルスのビル群(アメリカ)
- カンクンのビーチ(メキシコ)
- サンホセの街並み(コスタリカ)
- ボゴタの20億コロンビアペソの夜景(コロンビア)
- 赤レンガが特長的なリスボンの街(ポルトガル)
- 闘牛場を間近に感じるマラガの街並み(スペイン)
- レマン湖の大噴水と旧市街(スイス・ジュネーブ)
- ロンドンのビッグベンとキレイな青空(イギリス)
- パステルカラーと海がキレイなニースの街(フランス)
- ゴンドラの行く水の都ベネチア(イタリア)
- 正面にパルテノン神殿を望むアテネの写真(ギリシャ)
ダウンタウン・ロサンゼルスのビル群(アメリカ)
■撮影地:パーシング・スクエア付近(6thストリート)
左奥はU.S. Bank Tower、真ん中はThe Gas Company Tower、手前の茶色い建物はミレニアム・ビルトモアホテルなどがあるBiltmore Towerになります。
4thストリート付近には、バンクオブアメリカやウェールズファーゴ、JPモルガンチェース、シティバンク、U.S. Bank、ユニオンバンクなどがあり、ロサンゼルスの金融街になっています。その他会計・コンサルティング企業もあり、周辺はスーツをビシっときめたサラリーマンを見ることもできます。
ハリウッドやサンタモニカ、ビーチやパームツリーだけではなく、地下鉄(7th St / Metro Center駅)を利用したダウンタウンLAもオススメの観光コースです。
カンクンのビーチ(メキシコ)
■撮影地:フォーラム・バイ・ザ・シー(Forum By The Sea)の裏手のビーチ付近
カンクンは言わずと知れたメキシコのリゾート地。実際に行ってみると砂は白く、海はとてもきれいです。ダウンタウン・カンクンからホテルゾーンの間にある砂浜は海藻などのゴミが波打ち際を覆いつくしているところもあり、写真を撮影したホテルゾーンでは人手によって海辺が清掃されています。なお、海と逆側にはマングローブがあり、自然を十分に満喫できますが、「クロコダイル注意」という看板があるので十分注意してください。
サンホセの街並み(コスタリカ)
■撮影地:中央市場(Mercado Central)付近
中南米としては治安が良いとされており、滞在中トラブルなどはありませんでした。しかし、銀行に入る際には金属探知機のチェック、商店はシャッターや鉄格子で警備されているところが多く、夜間は注意が必要になります。大通り(2通り)、観光客のメイン通りになるセントラル通りから横を見るとこのような風景が広がっています。写真にある露天商が野菜や果物など売っている姿はこの国では珍しくありません。
ボゴタの20億コロンビアペソの夜景(コロンビア)
■撮影地:Torre Colpatria(トーレ・コルパトリア)
Torre Colpatria(トーレ・コルパトリア)というビルから撮影したボゴタの夜景になります。週末に開放されており、日曜日は夕方までのため、夜景を見るなら金曜日か土曜日ということになります。
私は新市街(Calle100、Carrera9付近)に宿泊していたので、トランスミレニオ(92線)を利用し、Calle19駅で下車して現地に向かいました。夜間で治安面が不安でしたが、特に問題はありませんでした。ただ、人通りは多くないので、夜景を見に行く際は十分注意してください。
展望台情報 | |
営業時間 | 18時~21時(金)、11時~20時(土)、11時~17時(日・祝) |
料金 | 3000コロンビアペソ |
アクセス | トランスミレニオのサンディエゴ駅、Calle19駅、Calle22駅 |
※開放時刻や料金は現地で必ず確認するようにしてください。
赤レンガが特長的なリスボンの街(ポルトガル)
■撮影地:サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)
右奥には4月25日橋(Ponte 25 de Abril)やクリスト=レイ像(Santuario Nacional de Cristo Rei)が見えます。リスボンの街の色はとてもきれいです。赤れんがやパステルカラーの外壁がいい味を出しています。また、ヨーロッパでは物価も安く、ゆっくりヨーロッパ観光を楽しみたい人におすすめです。
闘牛場を間近に感じるマラガの街並み(スペイン)
■撮影地:ヒブラルファロ城(Castillo de Gibralfaro)
パブロ・ピカソの生まれたスペイン・マラガの景色です。左には特徴的なマラゲタ闘牛場、右奥にはマラガ港があります。私が滞在していた時は、豪華客船やトルコの潜水艦が停泊していました。日本人にはあまり知られていないマラガですが、観光は旧市街中心で街並みも良く、ホテル代も高くありません。アンダルシア地方でもおすすめの観光地です。
レマン湖の大噴水と旧市街(スイス・ジュネーブ)
■撮影地:モンブラン橋(Pont du Mont-Blanc)
レマン湖にある大噴水(Jet d’Eau)と旧市街の街並みになります。レマン湖の水は透明度が高く、夏場には多くの人が水遊びを楽しんでいます。
ロンドンのビッグベンとキレイな青空(イギリス)
■撮影地:ビッグベン付近
曇り空が多いと言われるロンドンですが、空(雲)がきれいな日に観光が出来たことはラッキーでした。物価の高さが玉に瑕ですが、ロンドンの素晴らしい街並みがカバーしているとの印象を持ちました。
パステルカラーと海がキレイなニースの街(フランス)
■撮影地:コリーヌ・ド・シャトー(Colline du chateau)
ニース駅(Gare de Nice-Ville)付近は雰囲気的に悪いところもありますが、海岸線やジャン・メドサン通り(Avenue Jean Medecin)はイメージ通りのニースの街並みが広がっています。撮影地までエレベーターで行くことも可能ですが、運動を兼ねて歩いてみましょう。その先にこんな素敵な景色が待っています。
ゴンドラの行く水の都ベネチア(イタリア)
■撮影地:Ponte dell’Accademia(アッカデーミア橋)
サン・マルコ広場付近を中心に観光客はとても多いですが、車を気にすることなくキレイな街並みを堪能できる点がポイントです。路地を少し入れば、自分だけのベネチア観光を楽しめます。ベネチアは迷いやすい都市なので、分かりやすい地図を利用しましょう。
その際は、グーグルマップなどのキャッシュ利用がおすすめです。前日などにグーグルマップを開き、行く場所の確認(縮小、拡大を行う)をするだけで、キャッシュ機能によって翌日でもオフラインで使用することができます。ただし、使用可能か事前に確認するようにしてください。
正面にパルテノン神殿を望むアテネの写真(ギリシャ)
■撮影地:リカヴィトスの丘(Lycabettus)
正面にパルテノン神殿、右真ん中の緑がNational Gardens、その横にギリシャ国会などを見ることができます。景色としては海側がおすすめですが、アテネ観光の際にはリカヴィトスの丘もおすすめします。歩いて登るといい運動になりますよ。
まとめ
リスボンやマラガ、ニース、モナコでは南欧の雰囲気を感じることができるなど、各国それぞれに特色があります。特色を少しでも分かった上で観光をすると、より旅行を楽しむことができると思います。上記の写真は実際に訪問して良かった場所を選定しているので、ぜひ訪れて見てください!