ワルシャワ写真集2025|旧市街と高層ビルが織りなす風景

ワルシャワ
旧市街広場の建物

ポーランドの首都「ワルシャワ」は、歴史と未来が共存する魅力的な都市です。旧市街の石畳とカラフルな建物群、戦後の再建によって蘇った世界遺産の風景、そして近年発展が著しい高層ビル群などが街を彩っています。この記事では、2025年3月18日と19日に撮影したワルシャワの街並みを、写真とともに紹介します。

文化科学宮殿といった象徴的な建築物から、旧市街広場や歴史ある教会、何気ない通り、インターコンチネンタル・ワルシャワのようなユニークな建物など、都市の多面的な表情を撮影しました。歴史・芸術・市民の暮らしが交差するワルシャワの「今」を、写真を通じて感じていただければ幸いです。

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ポーランド・ワルシャワの写真集

2025年3月18日撮影

2025年3月18日はワルシャワ・バスステーションからワルシャワ国立美術館までの間を主に撮影を行いました。エルサレム通り(Al. Jerozolimskie)沿いでは、多くの人と車が行き交う都市の喧騒が印象的で、高層ビル群と旧市街方面のコントラストが際立ちます。

また、ワルシャワ中央駅、その背後にそびえる文化科学宮殿は、社会主義時代の名残を今に伝える象徴的建築です。さらに街を歩けば、地震に弱そうだなと感じたインターコンチネンタル・ワルシャワのビルなどもあり、過去と現在が緩やかに融合している街を感じることができました。

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2025年3月19日撮影

2025年3月19日は、ワルシャワの歴史と文化を感じられる名所を巡りました。朝はトラムで国立競技場に向かい、そこからビスワ川を渡って市内中心部へ。聖アレクサンドル教会(Kościół św. Aleksandra)の白い円形建築が青空に映え、荘厳な存在感を放っていました。

ワルシャワ大劇場を抜けて旧市街へ進むと、カラフルな建物が建ち並ぶ旧市街広場が出迎えてくれます。荘厳なワルシャワ聖ヨハネ大聖堂、そして若きショパンが演奏していたヴィジトキ教会(Kościół Sióstr Wizytek)にも足を運びました。ワジェンキ公園ではリスの可愛らしい姿を眺め、過去と現在が調和するワルシャワの魅力を満喫することができた1日でした。

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最後に

二日間に渡って歩いたワルシャワの街は、歴史の重みと現代都市としての躍動感が見事に同居する、独自の魅力に溢れていました。旧市街の石畳や再建された歴史的建物は、第二次世界大戦の破壊から立ち上がった市民の強い意志を感じさせ、世界遺産にふさわしい風格でした。一方で、地下鉄M2「Rondo ONZ」駅周辺などにある高層ビル群は、欧州の中でも成長著しい都市であることを印象づけてくれました。

さらに、ショパンゆかり美しい教会、ワジェンキ公園のような緑豊かな空間は、街の文化的深みと落ち着いた日常を垣間見せてくれます。どこを切り取っても「ワルシャワらしさ」が感じられる瞬間の連続で、訪れる人それぞれが心に残る風景と出会えるはずです。この写真集が、ワルシャワという都市の魅力を少しでも伝え、旅のきっかけや思い出の再確認につながれば幸いです。

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