世界トリップ写真館<富山県編>:立山、トロッコ電車、高岡など

称名川(2) 富山県
称名川

こちらのページでは、2021年8月下旬~9月上旬に出張取材を行った富山県で撮影した写真をまとめています。

黒部峡谷鉄道トロッコ電車、立山・剱岳周辺といった美しい自然に加え、富山市内や高岡市などの写真が見所になります。ぜひご覧ください!

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世界トリップ写真館<富山県編>

出張取材1日目(富山城址公園周辺、岩瀬地区など)

出張取材1日目は、富山駅から富山城址公園へ向かい、その後はタワー111、岩瀬地区周辺を散策しながら写真撮影を行いました。安田善次郎生誕の地、富山城址公園の庭園の美しさ、1935年に建設され、国の登録有形文化財に登録されている富山県庁舎本館、八村塁選手を応援するポスターが掲げられた奥田エリア、昔ながらの町並みが残る岩瀬地区が特に印象に残っています。

■出張1日目の富山メシ

「きときと市場とやマルシェ」の千里山荘で、ホタルイカや白えび、富山の牛・豚が入った「富山」を味わうことができるわっぱ飯としておすすめされて「職人の出汁わっぱ」を購入(1500円)。美味しかったですが、ホテルイカと白えびは2匹のみで少し寂しさもありました。白えびはガリに負ける味でしたが、よく味を探すと上品な味を感じることができました。

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出張取材2日目(黒部峡谷鉄道トロッコ電車)

出張取材2日目は、黒部峡谷鉄道トロッコ電車に乗って宇奈月駅から欅平駅へ向かい、帰りは鐘釣の河原露天風呂に立ち寄って写真撮影を行いました。黒部の大自然を満喫するコースで、水のきれいさ、自然の美しさに圧倒されました。

■黒部峡谷鉄道トロッコ電車に関する記事はこちら

<黒部峡谷鉄道トロッコ電車>名水や河原露天風呂が楽しめる駅があった?
黒部の名水を飲むことができる駅があった?名剣温泉のとろろそばの味とは?帰りのトロッコ電車はまさかの一人?!黒部峡谷鉄道トロッコ電車を楽しみます!
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出張取材3日目(室堂⇒五色ヶ原キャンプ場)

出張取材3日目は、富山駅から富山地鉄立山線に乗って立山駅へ向かい、立山黒部アルペンルートのバスで室堂で行き、そこから五色ヶ原キャンプ場に向かう道のりを撮影しています。五色ヶ原キャンプ場に向かっている途中、雨が強まったので写真撮影を断念することになりましたが、念願の雷鳥に出会うことができました。

■室堂⇒五色ヶ原キャンプ場に関する記事はこちら

室堂から五色ヶ原、五色ヶ原から雷鳥沢へ!熊の糞を発見した場所とは?
室堂から五色ヶ原キャンプ場、五色ヶ原キャンプ場から雷鳥沢キャンプ場に向かう!初日は途中から悪天候に?雷鳥に出会えた2つの場所とは?2日目は熊の糞に怯える展開に?!
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出張取材4日目(五色ヶ原キャンプ場⇒雷鳥沢キャンプ場)

出張取材4日目は、五色ヶ原キャンプ場から雷鳥沢キャンプ場に向かう道のりを撮影しています。印象に残っていることは、やはりツキノワグマのものと思われる糞を発見したことです。自然の中に入らせてもらっているという意識を高めるきっかけになったほか、常に周囲に気を配る必要性を感じた出来事でした。その一方、周囲の自然はただただ美しく、歩くことが全く苦になりませんでした。

■五色ヶ原キャンプ場⇒雷鳥沢キャンプ場に関する記事はこちら

室堂から五色ヶ原、五色ヶ原から雷鳥沢へ!熊の糞を発見した場所とは?
室堂から五色ヶ原キャンプ場、五色ヶ原キャンプ場から雷鳥沢キャンプ場に向かう!初日は途中から悪天候に?雷鳥に出会えた2つの場所とは?2日目は熊の糞に怯える展開に?!
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出張取材5日目(室堂周辺、弥陀ケ原、立山駅周辺)

出張取材5日目は、玉殿の岩屋、弥陀ヶ原、立山駅周辺を中心に写真撮影を行いました。こちらで印象に残った場所は弥陀ケ原です。多種多様な植物、昆虫たちを見ることができ、シーズンをずらして再度訪れてみたいと思わせてくれた場所でした。

■弥陀ヶ原に関する記事はこちら

<弥陀ヶ原さんぽ>黄金に輝くバッタ、ハート形の花びらを持つ花を発見?!
弥陀ヶ原さんぽを楽しむ!メデューサの頭のような花があった?黄金に輝くバッタがいた?!ハート形の花びらを持つ植物とは?愛嬌のあるトンボの写真なども掲載しています!

■出張5日目の富山メシ

■さらさら氷見うどん

室堂ターミナルにある「立山そば」でさらさら氷見うどん(950円)を注文。うどんにコシはありませんでしたが、山菜や人参などが入っているほか、雨の中で温かい食べ物を食べれた点は良かったです。さらに、受付の女性店員は元気が良く、気持ち良く利用することができました。なお、受付時に教えてくれますが、水はセルフサービスです。

■あおきのカレー

立山駅近くにあるのが、お食事&喫茶「あおき」です。上記の写真「立山駅周辺」の右側に写っています。筆者はビーフカレーの大盛り(750円)を注文。観光地にしては値段は良心的で、とても美味しいカレーでした。注文時から会計まで特に問題はなく、室堂散策の前や下山後に利用したい場所だと思います。

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出張取材6日目(立山駅から称名滝へ)

出張取材6日目は、立山駅から称名滝に向かう道のりを撮影しています。壮大な称名滝、称名川のきれいさが特に印象に残っています。歩いて向かっている人は筆者だけでしたが、雄大な自然を楽しみながらのんびり歩いて向かうのも悪くないと思います。

■称名滝に関する記事はこちら

<称名滝さんぽ>立山駅から歩いて向かう!立山ブルーに心が洗われる?
立山駅から歩いて称名滝へ行こう!ラッキーな人にしか見れない?!落差350メートルの滝で見ることができたものとは?高さ500メートル、長さ2キロの人を寄せ付けない崖があった?!花や昆虫の写真なども掲載しています。
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出張取材7日目(立山駅から剣沢キャンプ場へ)

出張取材7日目は、立山駅から剣沢キャンプ場へ向かう道のりを撮影しています。室堂到着時は雨風が強かったですが、剱御前周辺くらいからミラーレスカメラで写真撮影が行えるくらいまで天候が回復しました。しかし、この日の夕方から嵐の洗礼を受けることになりました。

■剱岳登山初日の記事はこちら

写真で振り返る剱岳登山(初日)~まさかの悪天候&熊の形跡も?!
剱岳登山を写真で振り返る!初日はまさかの悪天候!気になる視界は?さらに道中では熊の糞を発見?!?!悪天候時の剱沢キャンプ場の注意点なども紹介しています。
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出張取材8日目(剣沢キャンプ場から剱岳へ)

出張取材8日目は、剱岳登山の様子を撮影しています。小雨が降ったり、止んだりする中、多くの雷鳥に出会えたことが印象に残っています。

■剱岳登山の記事はこちら

写真で振り返る剱岳登山(登山日)!小雨の中、雷鳥親子に遭遇
剱岳登山を写真で振り返る!別山尾根ルートの全13カ所の鎖場はどんな感じ?「カニのたてばい」、「カニのよこばい」どっちが怖かった?愛らしい雷鳥のヒナ達に遭遇!
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出張取材9日目(剣沢キャンプ場から室堂へ)

出張取材9日目は、別山、立山三山(富士ノ折立、大汝山、雄山)を中心に写真撮影を行いました。別山周辺から見た剱岳、室堂方面の景色、大汝山から見た黒部ダムなどが印象に残っています。

■剱沢キャンプ場から別山、立山三山を巡った記事はこちら

剱沢キャンプ場から別山、立山三山、室堂へ!何時間で踏破できた?
剱沢キャンプ場から室堂へ!別山、立山三山経由で行くと何時間かかる?筆者が感動した剱岳のビューポイントとは?40枚の写真を掲載し、登山を振り返ります!

■出張9日目の富山メシ

立山そば(白えびそば)

室堂ターミナルの立山そばで「白えびそば(950円)」を注文。麺は普通の乾麺のようでしたが、白えびのかき揚げは海老の風味が良く、とても美味しかったです。立ち食いですが、疲れた体を癒す場所として最適でした。

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出張取材10日目(高岡市、神通川など)

出張取材10日目は、高岡市の観光地を中心に写真撮影を行いました。山町筋や金屋町といった歴史的建造物が残るエリアなど、高岡の街は歩いていて本当に面白かったです。テレビ番組を通して知っていましたが、富山駅周辺のカラスの多さ(夕方)には驚きました。

■高岡市に関する記事はこちら

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出張取材最終日(富山駅前、富山きときと空港)

出張取材最終日は富山駅前、富山きときと空港の写真撮影を行いました。

■富山地鉄ホテル(筆者が宿泊したホテル)

富山地鉄ホテル

部屋や浴室は普通のビジネスホテルといった印象を受けましたが、とてもきれいで快適に過ごすことができました。さらに、朝食はバイキング形式で、ます寿し、ホテルイカの沖漬といった富山の郷土料理が提供されていた点がとても良かったです。入浴剤の「バブ」で1日の疲れを癒せた点も評価ポイントになります。富山駅に隣接しているほか、料金も良心的ですので、ぜひ皆さんも宿泊してみてください。

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最後に

立山、剱岳、弥陀ヶ原、称名滝、黒部峡谷鉄道トロッコ電車、高岡、訪れた全ての場所で感じたことは、訪れて本当に良かったということです。たとえ、五色ヶ原キャンプ場、剱沢キャンプ場で嵐の夜を過ごしても、その意見は変わりません。

立山などの雄大な自然はもちろん、ゴミゴミしていない富山市の街並み、歴史的建造物が残り規模感がちょうど良い高岡市、訪れた全ての場所が思い出として残っています。富山県は本当に行って良かったと思えた場所です。一押しスポットとして、世界トリップは富山観光をおすすめします。