立山駅から歩いて称名滝へ行こう!
ラッキーな人にしか見れない?!落差350メートルの滝で見ることができたものとは?高さ500メートル、長さ2キロの人を寄せ付けない崖があった?!
筆者は立山駅近くの「千寿荘」に宿泊していましたが、剱岳登山前の準備運動がてらに称名滝を徒歩で見に行くことにしました。立山駅からバスで行くこともできますが、折角の立山、そこは自然を楽しみたいということで徒歩にしました。花や昆虫の写真なども掲載しながら、筆者の称名滝さんぽを紹介していきます。
称名滝さんぽへ出発!
1.熊王の水
撮影日時(写真1):2021年8月31日8時30分
立山駅の敷地内?にあるのがこの「熊王の水」。筆者が利用しているウォーターキャリーに水を入れて称名滝さんぽに出発です!
※熊王の水を含め、富山はとにかく水が美味しかったです。
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2.立山駅
撮影日時(写真2):2021年8月31日8時41分
こちら側から立山駅を見ると何か新鮮です。
3.称名川(1)
撮影日時(写真3):2021年8月31日8時46分
こちらの写真では分かりづらいですが、称名川の水は本当にきれいです。
4.称名滝への道(1)
撮影日時(写真4):2021年8月31日8時53分
通り過ぎる車の台数は少ないですが、自然を満喫しつつ注意しながら進みます。
5.称名川発電所
撮影日時(写真5):2021年8月31日9時00分
称名川発電所の水圧管?
6.アオハナムグリ?
撮影日時(写真6):2021年8月31日9時06分
花を見ているとアオハナムグリ?を発見。
7.ムラサキツメクサ
撮影日時(写真7):2021年8月31日9時29分
調べてみるとムラサキツメクサは外来種だそうです。
8.ムネアカオオアリ
撮影日時(写真8):2021年8月31日9時33分
写真中央にムネアカオオアリがいます。体長は1センチ前後で日本最大級のアリだそうです。見つけた時はその大きさに驚きました。
9.ムシトリナデシコ
撮影日時(写真9):2021年8月31日9時36分
普通のナデシコとは形が違いますが、とても可愛らしい花です。
10.称名滝への道(2)
撮影日時(写真10):2021年8月31日9時44分
道路の先にある建物は「nanahime」という飲食店になります。
11.称名滝への道(3)
撮影日時(写真11):2021年8月31日9時49分
橋の先から「国立公園立山」になります。
12.称名滝への道(4)
撮影日時(写真12):2021年8月31日9時50分
13.投げ捨てられたゴミ
撮影日時(写真13):2021年8月31日10時03分
美しい自然にゴミを投げ捨てることができる人の神経が理解できません。
14.ナミテントウ
撮影日時(写真14):2021年8月31日10時05分
み~つけた!
15.桂台ゲート
撮影日時(写真15):2021年8月31日10時16分
ゲートは午後7時に閉まります(訪問時)。
16.ニホントカゲ
撮影日時(写真16):2021年8月31日10時21分
ニホントカゲは実家の駐車場に住み着いていたことがあるため、とても懐かしくなりました。
17.アキアカネ(赤とんぼ)
撮影日時(写真17):2021年8月31日10時28分
接写するとトンボの面白い表情が撮れました。トンボの顔は愛嬌があってとても可愛いです。
18.スジグロシロチョウ?
撮影日時(写真18):2021年8月31日10時29分
止まってくれず、撮影に苦労しました。ズームレンズがあればもっと寄れたのですが…
19.称名滝への道(5)
撮影日時(写真19):2021年8月31日10時35分
20.悪城の壁展望台(1)、21.悪城の壁展望台(2)
撮影日時(写真20):2021年8月31日11時03分
撮影日時(写真21):2021年8月31日11時04分
少し寂れた悪城の壁展望台。Web会議をこちらで行ったこともあり、1時間半ほど滞在しましたが、誰も来ませんでした。そのため、ゆっくり悪城の壁を楽しめました。
22.悪城の壁(1)
撮影日時(写真22):2021年8月31日11時04分
高さ500メートル、長さ2キロの「悪城の壁」の名前については、人を寄せ付けない崖という意味があるそうです。
23.悪城の壁(2)
撮影日時(写真23):2021年8月31日11時27分
荒々しい巨大な崖は圧巻です。
24.レストハウス称名
撮影日時(写真24):2021年8月31日13時46分
こちらの近くで、「国立公園につき、ペットはご遠慮ください。」という看板の横で犬を散歩している中年女性に出会いました。その女性には看板の内容を指摘しましたが、マナーの悪さにとてもがっかりしました。
25.称名滝への道(6)
撮影日時(写真25):2021年8月31日13時57分
歩行車専用道路になり、いよいよ称名滝が近づいてきました。
26.大日岳登山口
撮影日時(写真26):2021年8月31日14時00分
大日岳への入口になります。いつかここから大日岳、奥大日岳、室堂巡りをしてみたいです。
27.称名川(称名滝近く)
撮影日時(写真27):2021年8月31日14時00分
28.称名川(心が洗われる美しい水の色)
撮影日時(写真28):2021年8月31日14時09分
「仁淀ブルー」のように、「立山ブルー」という言葉がないのが不思議です。この美しい「立山ブルー」を見ていると、本当に心が洗われる気持ちになります。
29.称名滝
撮影日時(写真29):2021年8月31日14時18分
落差は350メートルで日本一。国指定の名勝、天然記念物になっています。周辺にはベンチがあり、滝を見ながら食事などを楽しむこともできます。
30.称名滝の虹
撮影日時(写真30):2021年8月31日14時20分
ラッキーだった?晴れるとこのように虹が現れることも。
31.称名滝の下側
撮影日時(写真31):2021年8月31日14時33分
何度も言いますが、水の色が本当にきれいです。
32.キリギリス
撮影日時(写真32):2021年8月31日14時45分
「俺は去ってくぜ」by キリギリス
33.称名川(2)
撮影日時(写真33):2021年8月31日15時31分
帰りも当然徒歩になります。道の写真は行きに撮影したため、帰りは主に川の写真を撮ることにしました。
34.称名川(3)
撮影日時(写真34):2021年8月31日16時00分
こちらも美しい「立山ブルー」です。
35.称名川(4)
撮影日時(写真35):2021年8月31日16時20分
立山駅近くの橋から撮影。
最後に
筆者の場合は往復で約8時間ほど掛かりましたが、Web会議や写真撮影の時間が含まれています。それらを行わなかった場合、5~6時間くらいで往復できたと思います。車で行けばあっという間に称名滝に行くことができますが、それでは味気ないですよね?
美しい川はもちろん、花や昆虫など自然と戯れ、非日常感を楽しむ。美味しい空気を目一杯吸うと、日常で感じていた些細な出来事などを忘れさせてくれます。「おにぎりの志鷹」で購入したおにぎりを手に、称名滝さんぽに出掛けて本当に良かったです。