ブカレストで印象に残った買い物スポットはどこ?
ルーマニアで最も大きいショッピングモールには屋内スケートリンクがあった?!ブカレスト北駅近くには押さえておきたいマーケットがある?ルイ・ヴィトンがテナントとして入る5つ星ホテルとは?
今回はブカレストで印象に残った買い物スポットを5つ紹介します。無料で利用できるトイレがある場所もありますので、ブカレスト観光を計画されている方はぜひ参考にしてください!
ブカレストの買い物スポット5選
1.AFIコトロチェニ(AFI Cotroceni)
AFIコトロチェニはルーマニアで最も大きいショッピングモール。ショップ数(飲食店含む)は160弱で、フードコートがあるエリアには屋内スケートリンクなどがあり、かなりのインパクトがありました。フードコートは開放感が強く、マクドナルドやタコベルといったファストフードが主体
ファッションはH&MやZARAといったファストファッション系がメイン。アディダスやナイキなどスポーツ系ブランドも揃っています。展開しているブランドについては以下のリンクをご覧ください。
2.ウニレアショッピングセンター(Unirea Shopping Center)
ウニレアショッピングセンターはウニリイ広場(Piața Unirii)横、ブカレスト旧市街近くに位置するショッピングセンターです。建物の周囲に各店舗の入口がある珍しいタイプのショッピングセンターで、内部へのアクセスの悪さからかお客さんは多くありませんでした。
ファッション系はH&MやColin’s、SEPHORA、NewYorkerなどがあり、マクドナルドなどの飲食店もあります。ショッピングセンター自体に魅力はありませんが、トイレが利用できる場所として押さえておくべき場所だと言えます。なお、トイレットペーパーなどは持参した方が無難です。
3.マタケ市場(Piața Matache)
マタケ市場はブカレスト北駅近くに位置するマーケットで、中央市場とも呼ばれています。現地の人向けのマーケットになり、野菜、果物といった生鮮食品が主体です。果物はぶどう、いちご、桃、バナナ、オレンジ、りんごといった定番品が現地価格で販売されていました。女性主人達はとても愛想が良く、北駅近くに宿泊する人は果物目的で訪れてみると良いと思います。
4.ヴィクトリエイ通り(Calea Victoriei)
ヴィクトリエイ広場(Piața Victoriei)と国連橋(Podul Națiunile Unite)を結ぶ全長約2.7キロの通り。5つ星ホテルのラディソン・ブルー・ホテル・ブカレスト(Radisson Blu Hotel Bucharest)周辺が主な買い物スポットになり、BOSSやMax Maraといったブランドがあります。通りにはルーマニア国立美術館やルーマニア国立歴史博物館といった観光スポットも多く、ブカレストのメインストリートとも言えるかもしれません。
5.JW・マリオット・ブカレスト・グランド・ホテル(JW Marriott Bucharest Grand Hotel)
JW・マリオット・ブカレスト・グランド・ホテルは議事堂宮殿近くに位置する5つ星ホテルです。ホテル内にザ・グランド・アヴェニュー(The Grand Avenue)と呼ばれる買い物スポットがあり、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やヴァレンティノ(VALENTINO)などのブランドが入っています。さらに、無料のトイレが利用できる点もポイントです。
最後に
お土産屋さんについては旧市街に点在していましたが、あまり心に残るお土産が発見できませんでした。その中で、アテネ音楽堂(Ateneul Român)近くにあるmy romanian store(※写真)ではクラフト系のお土産が多く売られており、一般的なお土産とは違ったお土産を購入したい方におすすめしたいお店になります。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。なお、今回紹介した買い物スポットの場所は以下のグーグルマップを確認してください。