バクー写真集2024|歴史が息づく旧市街と美しき街並みの記録

バクー
ファウンテンズ・スクエアの屋台

アゼルバイジャンの首都バクーは、旧市街の中世遺構と優雅なヨーロッパ風街並みが融合する、独自の風情をもつ都市です。

この写真集では、2024年2月29日から3月3日までに撮影されたバクー各地の写真を通して、歴史的建造物が残る旧市街、石畳の細道、荘厳な政府機関や大学、夜景に浮かぶランドマークなど、さまざまな角度からこの街の魅力を紹介します。

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バクー写真集2024

2024年2月29日

2024年2月29日は、夕暮れから夜にかけてバクーの中心街を撮影。賑わうニザミ通りでは、ライトアップされた石造りの建物が連なり、ヨーロッパ調の街並みに活気ある人々の姿が映えます。ネフチラル通り沿いには5つ星ホテル「フォーシーズン・ホテル・バクー」や美しく照らされた歴史的建造物が並び、カスピ海からの風が心地よく感じられます。さらに、ライトアップされたフレイム・タワーズ、旧市街の城壁を撮影し、バクーの夜の魅力を感じることができました。

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2024年3月1日

2024年3月1日は、バクーの歴史と文化を象徴する名所を中心に撮影。ファウンテンズ・スクエアから始まり、ニザミ文学博物館やイスマイリヤ宮殿、アリアーガ・ヴァヒド像など、重厚な建築や文学的背景を持つスポットが続きます。

旧市街では、迷路のような細道や要塞の石壁が中世の面影を残し、静謐な時間が流れます。午後にはアズネフト広場の国旗、バイル地区、英雄記念碑などを巡り、街の多面性と歴史的深みが印象的でした。

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2024年3月2日

2024年3月2日は、バクーの現代的な都市空間を中心に撮影。アゼルバイジャン中央銀行の重厚な建築をはじめ、通勤や日常の息遣いが感じられたバクー旅客駅や政庁周辺のUzeyir Hajibeyov通り、Yusif Səfərov küçəsi通りなどを撮影しています。

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2024年3月3日

2024年3月3日は、行政や教育施設が集まるバクー中心部を巡り撮影。アゼルバイジャン通りでは落ち着いた街並みに石造りの建物が並び、歴史ある国立経済大学や結婚式場「サアダト・サラユ」が存在感を放っていました。

Abdulkarim Ali-Zadeh通りでは生活感ある風景が広がり、Azneft Squareに戻ると、街の広がりと交通の要衝としての機能が感じられました。ベフラーム・グル像は英雄的存在を象徴し、都市の記憶と誇りを静かに物語っています。

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最後に

今回紹介したバクーの街並みは、日常に根差した風景から歴史が香る旧市街、そして行政機関が並ぶ整然とした通りまで、多様な表情を見せてくれました。観光地としてだけでなく、生活の場としてのバクーの奥深さを感じ取っていただけたら幸いです。

なお、観光客があまり行かないBayıl地区や「Stone Chronicle Museum」周辺、White City近くの写真などの写真も掲載しています。ぜひ街歩きの参考にしてください。

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