ブカレストで印象に残ったマーケットを紹介！
筆者が中央市場で試飲した自家製ジュースの味とは？観光の中心地近くにある気軽に訪れることができる市場はどこ？食事が楽しめるマーケットも掲載！
今回はルーマニアの首都「ブカレスト」で訪れたマーケットを紹介します。記事最後には場所をマークしたグーグルマップも掲載していますので、ぜひ最後までご覧いただき、ブカレスト観光の参考にしてください。
ブカレストのマーケット3選
1.マタケ市場（Piața Matache）※中央市場
マタケ市場はブカレスト北駅近くに位置するマーケットです。中央市場とも呼ばれています。野菜、果物といった生鮮食品が主体のマーケットで、現地の人向けなので、価格も現地価格といった印象です。果物はブルーベリーなどのベリー系、ぶどう、いちご、イチジク、桃、バナナ、オレンジ、りんごなどが売られています。
そのほか、自家製ジュースを販売している店舗があり、女性主人がセクラロシエ？とりんごをミックスしたものが人気だと教えてくれました。試飲しましたが、球根系のジュースといった印象で、美味しくはありませんでした。ただ、周囲を含む女性主人達はとても愛想が良く、訪れて良かった場所になります。北駅近くに宿泊する人は果物目的で訪れてみると良いと思います。
2.アムゼイ市場（Piața Amzei）
アムゼイ市場はルーマニア国立美術館の北、地下鉄M2号線「Piața Romană」駅近くに位置するマーケットです。果物を販売する店舗が2つ、野菜を販売する店舗が2つ、古本屋が1つ、花屋が数店あるだけですが、ブカレスト観光の中心部近くに位置している点がポイントです。自家製ジュースを含め、マタケ市場より値段が高い気がしましたが、気軽に現地の野菜や果物が見られるため、近くに来た際に訪れておきたい場所です。
3.エロイロール市場（Piața Eroilor）
エロイロール市場は議事堂宮殿の西、カロル1世国防大学（Universitatea Națională de Apărare “Carol I”※写真の大きな建物）近くに位置するマーケットです。野菜、果物を販売する店舗が主体ですが、精肉店やチーズ、蜂蜜、自家製ジュースなどを販売する店舗もあります。観光客向けではないため、お土産のようなものは販売されていませんが、入口にはホットドッグなどを販売する店舗もあります。現地の人向けのマーケットを見たい方、食事を楽しみたい方に向いている場所になります。
最後に
旧市街近くのウニリイ公園（Parcul Unirii）にもマーケット（※写真）がありましたが、営業時間などを調べることができなかったため、こちらで紹介させていただきます。写真右はソーセージなどBBQ系のグルメが味わえる店舗になります。そのほか、飲食店や衣料品（民族衣装含む）、アクセサリーなどを販売している店舗がありました。観光の中心地に位置しているため、一度覗いてみても良いと思います。
以上、今回はブカレストで印象に残ったマーケットを紹介しました。場所は以下のグーグルマップを参考にしてください。
