シカゴのアウトレットをチェック!気になる値引率、ブランド一覧は?

ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴ シカゴ

シカゴにあるアウトレットは、「ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴ」、「シカゴ・プレミアム・アウトレット」の2つになります。

今回はブランド、アクセス面からおすすめしたい「ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴ」をメインに紹介します。筆者が実際に滞在し、値引き率や値段感をチェックしています。ブランド一覧やアクセス方法も掲載していますので、ぜひ買い物の際の参考にしてください!

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シカゴのアウトレット

1.ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴ(Fashion Outlets of Chicago)

2013年8月にオープンしたアウトレット。オヘア国際空港の近くに位置しているため、観光客がアクセスしやすい点がポイント。グッチ(GUCCI)やプラダ(PRADA)など人気ブランドを中心に130以上のブランドが入り、最大75%オフの商品が販売されています。

ハイブランド以外にも、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(American Eagle Outfitters)、フォーエバー21(FOREVER 21)、ギャップ(GAP)のほか、スポーツ系アウトレットやDisney OUTLETなどもあります。そのほか、「Bloomingdale’s Outlet」、「Neiman Marcus Last Call」、「Nordstrom Rack」、「Saks OFF 5TH」の百貨店系アウトレットが入っていることが大きな特徴になります。

ブランド一覧
・ALLSAINTS
・ARMANI
・ASICS
・Banana Republic
・BRUNELLO CUCINELLI
・BURBERRY
・Calvin Klein
・COACH
・COLOMBIA
・DAVID YURMAN
・DKNY
・Ermenegildo Zegna
・ETRO
・GAP
・GUCCI
・GUESS
・HUGO BOSS
・J.CREW
・JIMMY CHOO
・Karl Lagerfeld
・LONGCHAMP
・MICHAEL KORS
・MONCLER
・NIKE
・POLO RALPH LAUREN
・PRADA
・STUART WEITZMAN
・TED BAKER
・Theory
・TOMMY HILFIGER
・TORY BURCH
・VINCE.
・ZADIG & VOLTAIRE
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各ブランドの値引率など

■グッチ(GUCCI)

ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴのグッチ

基本的な値引率は40〜60%オフ程度。バッグや財布などの品揃えは浅く広くといった感じで、幅広い商品を見ることができます。衣料品やサングラスなどの取り扱いもあります。さらに、スペシャルプライスコーナーが設けられており、筆者が訪れた際はパンツが120ドル(約1万3000円)でほぼ投げ売りに近い形で販売されていました。

■プラダ(PRADA)

ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴのプラダ

バッグや財布はカラーが豊富。値引率は基本的に40%オフ程度。紳士、婦人ともに衣料品、靴の取り扱いがあります。値段感はベルトが200ドル弱、靴が380~470ドル程度、セーターが225ドル、ダウンが885ドル。ヨーロッパのアウトレットと比較して10%ほど高い印象。広いとは言い難いですが、「ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴ」一番の見所だと言えます。

■エトロ(ETRO)

50~60%オフ程度の商品が主体。シャツは320ドル前後、ベルトは180ドル程度。店内は広くありませんが、店員さんが気さくでエトロ好きな人にはおすすめのアウトレットです。

■セオリー(Theory)

30%オフの商品が主体。なかには70%オフの商品もあります。小さいサイズがあること、生地の良さからもおすすめしたいブランドです。パンツは300ドル弱ほどで販売されていました。

■ナイキ(NIKE)

靴は種類、サイズともに豊富で、40〜50%オフが主体。衣料品は20~40%オフのものが多く、なかには50%オフのものもあります。アウトレット内では規模が大きく、特にスニーカー目当てで訪れるのがおすすめです。なお、ジョーダン製品や各種スポーツウェア、ランニング、ゴルフなども展開されています。

■その他

ジミー・チュウ(JIMMY CHOO)は50〜60%オフ程度、トリー・バーチ(TORY BURCH)は40%オフ程度が主体。トリー・バーチは入場制限が行われていました。

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フードコートについて

ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴのフードコート

ハンバーガー系からメキシカン、イタリアン、中華など11店舗ほどで構成されています。10ドルほどで食事を楽しむことができます。

リトルトーキョーという日本食店もありますが、メニュー的には少し微妙でした。そのほか、ハーゲンダッツの店舗もあり、カップアイス、コーンアイスともに4.25ドルで提供されていました。なお、筆者が訪れた休日のご飯時でも席には余裕がありました。

アクセス

ファッション・アウトレッツ・オブ・シカゴに向かう無料バス

Blue Lineのローズモント(Rosemont)駅の出口すぐにあるバス乗り場(STOP A)から無料バス(写真)が出ています。出口は一つしかなく、バス乗り場も一番手前にあるため、迷う心配はありません。

営業時間:11:00〜19:00(日曜日は12:00〜18:00)
アクセス:Blue Lineのローズモント(Rosemont)駅から無料バスあり(地図
公式サイト:http://www.fashionoutletsofchicago.com/
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シカゴ・プレミアム・アウトレット(Chicago Premium Outlets)

オーロラ(Aurora)に位置する屋外型のアウトレット。160以上のショップが入り、最大65%オフ(全体的には40~50%オフがメイン)の商品が販売されています。アバクロンビー&フィッチやアメリカン・イーグル、GAPなどファストファッション系ブランドが多いのが特徴です。

アウトレット内にはスターバックスのほか、ピザやハンバーガー系のフードコートがあり、食事や休憩をすることができます。ただ、あまり充実はしていないので、過度な期待はしないようにしてください。

営業時間:10:00〜21:00(日〜19:00)
アクセス:ユニオンステーションからBNSF線でAurora駅下車。Pace Bus #533に乗車し、アウトレットのバス停で下車。(地図
公式サイト:http://www.premiumoutlets.com/
ブランド一覧
・7 For All Mankind
・Abercrombie & Fitch
・Adidas
・Aéropostale
・American Eagle Outfitters
・ANN TAYLOR
・ARMANI OUTLET
・Asics
・Banana Republic
・Brooks Brothers
・Calvin Klein
・COACH
・COLE HAAN
・DIESEL
・DKNY
・ecco
・EXPRESS
・GAP
・GUESS
・HUGO BOSS
・J.CREW
・kate spade new york
・LACOSTE
・Max Mara
・MICHAEL KORS
・NIKE
・POLO RALPH LAUREN
・TAG Heuer
・TOMMY HILFIGER
・Victoria’s Secret
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最後に

ファッション・アウトレット・オブ・シカゴはハイブランドがメインで、アクセスのしやすさがポイント。

また、シカゴ・プレミアム・アウトレットはアクセスがしづらいものの、ハイブランドからカジュアル系まで幅広く揃っている点がポイントになります。

普段はなかなか購入できないブランド品ですが、アウトレットでは購入しやすく、旅行の思い出の品としても残るため、今回紹介したアウトレットでぜひショッピングを楽しんでみてください!

※ブランド店街やアウトレットの場所はグーグルマップ(緑色)にまとめています。