モナコのおすすめ観光地20選!大公宮殿周辺から見る絶景とは?

日没後のエルキュール港(Port Hercule) モナコ

モナコは世界一周を通しておすすめしたい観光地ナンバーワン!

モナコは有名な国ですが、観光情報が少なく、旅行を躊躇されている方もいると思います。今回は実際に何度も滞在した筆者がおすすめしたいと感じたモナコの観光地20ヵ所を紹介します。

カジノ広場や旧市街などの定番スポットから、博物館、日本庭園、F1コースなど幅広く情報を掲載しています。気になるカジノの入場資格、最低賭け金、老舗カフェの料金なども網羅していますので、ぜひモナコ観光の参考にしてください。

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カジノ広場

1.カジノ・ド・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)

カジノ・ド・モンテカルロ(Casino de Monte-Carlo)

カジノ・ド・モンテカルロの歴史は、1856年にシャルル3世が財源確保のため、カジノ建設を許可したことに始まります。現在の建物はフランス・パリのオペラ座などを設計したシャルル・ガルニエ(Charles Garnier)が1879年に設計したもの。多くの高級車が集結し、観光客が集まるカジノ広場がモナコ観光の中心地になります。

■入場資格、最低賭け金について

18歳以上。半ズボン、サンダル不可。20時以降はジャケット推奨。最低賭け金はイングリッシュルーレットが5ユーロ、ポーカーが10ユーロ、ブラックジャックが25ユーロになります。

営業時間:14:00~翌4:00(テーブルクローズまで)
料金:17ユーロ(アトリウム、スロットは無料)
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩10分(地図
公式サイト:https://www.montecarlosbm.com/

2.カフェ・ド・パリ(Café de Paris)

カフェ・ド・パリ(Café de Paris)

1868年創業の老舗カフェ。現在の店舗は、1988年にベル・エポック(1800年代後半から1914年までのパリが繁栄した時代)スタイルで改装されたものになります。

値段は少々高めで、コーラなどのソーダ類が8ユーロ、エスプレッソ・ダブルが10ユーロ、ビールが10〜17ユーロ、サンドイッチが20ユーロ前後、サラダが22ユーロ、ボウルアイスが18ユーロほどになります。なお、テラス席は禁煙ではありません。喫煙者が多いため、気になる人は店内の席をおすすめします。

■カジノ・カフェ・ド・パリ(Casino Café de Paris)

併設されているカジノはスロットマシン主体(480種類)。入場無料で24時間、年中無休。ドレスコードはカジュアル。テーブルゲームの最低賭け金は、イングリッシュルーレットが5ユーロ、ブラックジャックやクラップスが10ユーロになります。

営業時間:8:00〜26:00
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩10分(地図
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3.オテル・ド・パリ・モンテカルロ(Hôtel de Paris Monte-Carlo)

オテル・ド・パリ・モンテカルロ(Hôtel de Paris Monte-Carlo)

1863年にオープンした5つ星ホテル。客室数は66、スイート室数は41。1泊は4万円台から(時期により異なる)。007シリーズやアイアンマン2などでも登場。多くのセレブも宿泊するモナコ屈指の人気ホテルです。

また、ホテルにはミシュランで3つ星を獲得したレストラン「ル・ルイ・キャーンズ・アラン・デュカス」等も入っています。なお、モナコ公国が大株主のソシエテ・デ・バン・ド・マー・ド・モナコ(Société des bains de mer de Monaco)が所有、運営を行っています。

アクセス:モンテカルロ駅から徒歩10分(地図
公式サイト:https://www.montecarlosbm.com/

旧市街、港など

4.大公宮殿(Palais Princier de Monaco)

大公宮殿(Palais Princier de Monaco)

1215年、ジェノヴァ共和国によって建設された要塞跡に建てられた宮殿。その後、16世紀~20世紀にかけて改築、修復などが行われています。限られた場所のみの公開ですが、何世紀にも渡って収集された家具や調度品は一見の価値あり。開館時期については、以下の公式サイトで確認してください。

また、大公宮殿前のパレ広場(Place du Palais)からはエリキュール港(Port Hercule)、フォンヴィエイユ港(Port de Fontvieille)などの美しい街並みを見ることができます。絶景スポットの一つとして押さえておいてください。

■ライトアップされた大公宮殿

大公宮殿(Palais Princier de Monaco)のライトアップ

開館時間:10:00~18:00(4~10月)
料金:8ユーロ〜(オンライン予約可)
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩15分(地図
公式サイト:http://www.palais.mc/
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5.モナコ・ヴィル(Monaco Ville)

コント・フェリックス・ガスタルディ通り(Rue Comte Félix Gastaldi)

大公宮殿等が位置するモナコ旧市街。大公宮殿のほか、モナコ大聖堂やモナコ海洋博物館などもあり、カジノ広場周辺と合わせてモナコ観光では押さえておきたい観光スポットになります。

パレ広場とメリー広場(Place de la Mairie)等を結ぶバッス通り(Rue Basse)、コント・フェリックス・ガスタルディ通り(Rue Comte Félix Gastaldi)、エミール・ド・ロト通り(Rue Emile de Loth)がメイン。これらの通りはお土産屋さんやレストランが多く、観光客向けに商売を行っている店舗が軒を連ねています。

路地に入るとサンドイッチが4〜5ユーロほどで売られており、モナコ大聖堂側の海沿いにはサン・マルタン庭園があるので、街の散策に疲れた時に食事休憩を取ることができます。なお、サン・マルタン通り(Avenue Saint-Martin)には無料の公衆トイレがあるため、トイレ面を気にすることなく観光が楽しめます。

アクセス:モンテカルロ駅から徒歩15分(地図

6.エリキュール港(Port Hercule)

日没後のエルキュール港(Port Hercule)

モナコの“顔”とも言える港。現在の港は1926年に完成し、1970年代に大幅に改築されたものになります。多くの豪華クルーザーが停泊し、港沿いを歩くだけでもリッチな気分を味わうことができます。

カジノ広場側のオスタンド通り(Avenue d’Ostende)からも港の景色を見ることができますが、大公宮殿側のパレ広場から見る景色(上記の写真)がおすすめです。なお、こちらの港はジェームズ・ボンドで有名な007シリーズ「ゴールデンアイ」等の映画でも使用されています。

アクセス:モンテカルロ駅から徒歩2分(地図
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7.フォンヴィエイユ港(Port de Fontvieille)

フォンヴィエイユ港(Port de Fontvieille)

レーニエ3世の命により、1966~1973年に埋め立てにより領地拡大されたフォンヴィエイユ地区にある港。エリキュール港には及びませんが、こちらにも多くの豪華クルーザーが停泊しています。フォンヴィエイユ港周辺の景色を見る場合は、大公宮殿付近、ベルジック通りがおすすめです。

港横には巨大なカルフール等が入る「フォンヴィエイユ・ショッピング・センター」があります。マクドナルドもあり、これらを上手く活用すると滞在費を節約することができますよ。なお、フォンヴィエイユ地区には、工場やオフィス、スタジアム(サッカー・ASモナコの本拠地)などがあります。

アクセス:モンテカルロ駅から徒歩15分(地図

8.ラルヴォット・ビーチ(Plage du Larvotto)

ラルヴォット・ビーチ(Plage du Larvotto)

ラルヴォット地区に位置するビーチ。モナコの海岸線の多くは岸壁、港になるため、こちらが唯一の砂浜になります。誰でも利用でき、夏場のハイシーズンは多くの人で賑わいます。シャワーがあるため、美しいコートダジュールの海を気軽に感じることができる砂浜です。なお、海水浴を目的に訪れる方にはビーチに近い4つ星ホテル「ル・メリディアン・ビーチ・プラザ」がおすすめです。

■ザ・チャンピオンズ・プロムナード(The Champions Promenade)

モナコ日本庭園からラルヴォット・ビーチに向かう際に通る遊歩道。こちらには伝説的なサッカー選手のサイン、足型が展示されており、マラドーナやジダン、トッティなどに加え、中田英寿氏の足型(以下の写真中央)もあります。

なお、夜に行く場合は以下の写真右の像に注意してください。悪い夢に出てきそうなほど不気味で、筆者は思わず驚きの声を上げてしまいました。

アクセス:カジノ広場から徒歩12分(地図
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博物館系

9.モナコ海洋博物館(Musée Océanographique de Monaco)

モナコ海洋博物館(Musée Océanographique de Monaco)

1910年にオープンした世界でも指折りの海洋博物館。海洋学者でもあったアルベール1世によって設立され、6000種を超える魚、300以上の無脊椎動物などが展示されています。地中海や熱帯海洋生態系を見ることができ、最大の見所はサメのいるシャーク・ラグーン(Shark lagoon)になります。なお、モナコ海洋博物館は絶滅危惧種の保護などを積極的に行っていることでも知られています。

開館時間:10:00~18:00(シーズンにより異なる)
料金:11ユーロ〜
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩20分(地図
公式サイト:https://www.oceano.mc/

10.モナコ外来植物園(Jardin Exotique de Monaco)

モナコ外来植物園の入口

1933年に公開された植物園。モナコ大公「ルイ2世(1870〜1949年)」の依頼によってルイス・ノタリ(Louis Notari)が設計を担当。米国南西部、メキシコ、中南米等に自生するサボテンなど多肉植物主体で構成されています。洞窟探検等が楽しめること、高台に位置していることからモナコ・ヴィル、フォンヴィエイユ地区の景色が見渡せる場所としてもおすすめです。

開館時間:9:00~17:00(シーズンにより異なる)
料金:7.2ユーロ
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩22分(地図
公式サイト:https://www.jardin-exotique.mc/

11.モナコ新国立美術館(Nouveau Musée National de Monaco)

ヴィラ・ソベール(Villa Sauber)、ヴィラ・パロマ(Villa Paloma)の2つから成る現代アート中心の美術館。ヴィラ・ソベールはモナコ最後のベル・エポックスタイルのヴィラの1つ。歴史的建造物としても価値ある建物になります。ヴィラ・パロマは1913年にアメリカ人によって建設され、1995年にモナコ政府が購入、2008年に美術館として公開されています。

開館時間:10:00~18:00
料金:6ユーロ
アクセス:カジノ広場から徒歩11分(地図
公式サイト:http://www.nmnm.mc/
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12.切手とコインの博物館(Musée des Timbres et des Monnaies de Monaco)

切手とコインの博物館(Musée des Timbres et des Monnaies de Monaco)

フォンヴィエイユ地区に位置する博物館。博物館の創設者でもあるモナコ大公「レーニエ3世(1923〜2005年)」の個人コレクション(切手、貨幣など)などが展示されています。1885年以降のモナコの切手、貨幣、切手を作成する機械などが見所。なお、併設されているショップではモナコの切手、メダル等が購入できます。

開館時間:9:30~17:00(シーズンにより異なる)
料金:3ユーロ
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩14分(地図
公式サイト:https://www.mtm-monaco.mc/

13.モナコ大公の自動車博物館(La Collection de Voitures de S.A.S. le Prince de Monaco)

モナコ大公の自動車博物館(La Collection de Voitures de S.A.S. le Prince de Monaco)

ヴィンテージカーコレクターでもあったモナコ大公「レーニエ3世」のコレクション等が展示されている博物館。約100台の車があり、ファセルやドラージュ、イスパノ・スイザなど自動車生産を終了しているメーカーに加え、ロールス・ロイスやフェラーリ、ランボルギーニなども展示されています。

さらに、マクラーレンなどF1マシンも展示されています。筆者が訪問した際は玄関にルノーのF1マシン(R28、2008年)が展示されていました。F1シミュレーター(運転時間約7分、20ユーロ)もあるため、F1ファンには必見の場所になります。

開館時間:10:00~17:30(通常は毎日営業)
料金:8ユーロ
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩14分(地図
公式サイト:http://www.palais.mc/
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庭園系

14.モナコ日本庭園(Jardin Japonais de Monaco)

モナコ日本庭園(Jardin Japonais de Monaco)

1994年にオープンした日本庭園。レーニエ3世の依頼によって別府保男氏が設計を担当。同氏が代表取締役会長を務める別府梢風園が現在も管理を手掛けています。

日本文化に高い関心を持っていたグレース公妃が日本庭園の造園を望んでいたこともあり、公妃の死後、こちらの庭園が造園されています。都会のオアシスとも言えるこちらの庭園は、本当に心が落ち着く場所になっています。池には錦鯉がおり、柄で名前が判別できる表があるので、そちらを見ながら鯉を観賞するのも面白いと思います。

開園時間:9:00~18:45(シーズンにより異なる)
料金:無料
アクセス:カジノ広場から徒歩9分(地図

15.サン・マルタン庭園(Jardins de Saint-Martin)

サン・マルタン庭園にあるアルベール1世の銅像

モナコ・ヴィルの海側(モナコ大聖堂〜モナコ海洋博物館)に位置する庭園。海沿いにあるため、休憩中の海鳥を間近に見ることもできます。緑豊かな庭園を散策すると、日頃のストレスを忘れさせてくれるほど気持ちいいですよ。

なお、モナコ大公「アルベール1世(1848〜1922年)」の銅像(写真)がある広場には海を見渡しながら食事ができるベンチがあり、モナコ・ヴィルでサンドイッチ等を購入し、食事休憩を取る場所としておすすめです。庭園内にゴミ箱があるので、ゴミはすぐに捨てることができます。

開園時間:24時間
料金:無料
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩18分(地図

16.グレース公妃バラ園(Roseraie Princesse Grace)

グレース公妃バラ園(Roseraie Princesse Grace)

グレース公妃の死後、1984年にオープンしたバラ園。5000平方メートルの面積(テニスコート約25面分)に、約4000本のバラが植えられています。テーマに分けられているほか、バラのトンネル等もあります。筆者が訪問した11月はあまり花が咲いていませんでした。おそらく5〜6月頃が見所になるのではないかと思います。

開園時間:日の出から日没まで
料金:無料
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩17分(地図
公式サイト:http://www.roseraie.mc/
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教会

17.モナコ大聖堂(Cathédrale de Monaco)

モナコ大聖堂(Cathédrale de Monaco)

1875~1903年に建設されたロマネスク、ビザンチン様式の教会。歴代のモナコ大公、グレース公妃などが埋葬されています。ニースの画家「ルドヴィコ・ブレア(Ludovico Brea)」が1500年に描いた祭壇画、モナコ公国の守護聖人「サン・デボーテ(Sainte Dévote)」の聖遺物等が見所になります。

開館時間:8:00~19:00(5~9月)、8:30~18:00(10~4月)
料金:無料
アクセス:モンテカルロ駅から徒歩17分(地図

18.サン・デボーテ礼拝堂(Église Sainte Dévote)

サン・デボーテ礼拝堂(Église Sainte Dévote)

11世紀からの歴史を持つ礼拝堂。15世紀、17世紀、19世紀に修復・拡大されています。第二次世界大戦中の爆撃で破壊されますが、1948年に修復されています。F1モナコグランプリの1コーナー付近にあるため、F1ファンの方はサン・デボーテという名前を聞いたことがあるかもしれません。モンテカルロ駅近くに位置しており、アクセスの良さもポイントになります。

開館時間:8:30~18:30
料金:無料
アクセス:モンテカルロ駅からすぐ(地図
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19.聖チャールズ教会(Église Saint-Charles de Monte-Carlo)

聖チャールズ教会(Église Saint-Charles de Monte-Carlo)

モナコ大公「シャルル3世(1818〜1889年)」の命により、1879~1883年に建設されたカトリック教会。建築家「シャルル・ルノルマン(Charles Lernormand)」が設計を担当。内部は豪華絢爛ではなく、落ち着いた雰囲気。ステンドグラスの美しさなどが見所になります。

■聖チャールズ教会の内部

聖チャールズ教会(Église Saint-Charles de Monte-Carlo)の内部

営業時間:8:30~18:30
料金:無料
アクセス:カジノ広場から徒歩7分(地図

F1

20.F1コース

モナコと言えばF1グランプリです。初開催は1929年。開催権料を唯一免除されているグランプリでもあり、グランプリ期間中には20万人もの観客が訪れます。期間中はホテル代などの物価が跳ね上がるため、F1以外の目的で観光する際は注意してください。

上記のコースマップでは、1コーナーのサン・デボーテ、ロウズ・ヘアピン(現フェアモント・ヘアピン)、ヌーベル・シケイン、タバココーナーなど多くのドラマを生んできた場所にマークを付けています。F1コース巡りの際の参考にしてください。

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番外編

ベルジック通り(Boulevard de Belgique)

ベルジック通り(Boulevard de Belgique)

当記事の改修前におすすめ絶景スポットとして紹介していた通りになります。モナコ外来植物園付近から見るモナコ・ヴィル(旧市街)、フォンヴィエイユ地区の景色がおすすめです。

■日中のフォンヴィエイユ地区の景色

ベルジック通りから見たフォンヴィエイユ港

■夜のフォンヴィエイユ地区の景色

ベルジック通りから見たフォンヴィエイユ港(夜)

アクセス:モンテカルロ駅から徒歩20分(地図

ブルー湾ビーチ(Plage du Golfe Bleu)

モナコ近郊のロクブリュヌ・カップ・マルタン(Roquebrune-Cap-Martin)に位置する美しいビーチ。豪華なクルーザーが何艘も停泊しており、海の色がとてもきれいな絶景ポイントの一つ。時間に余裕のある人にはぜひ訪れてほしい場所です。モナコから行く途中には今にも崩れ落ちそうな崖ポイントもあり、そのような景色を楽しみながら散策することができます。

アクセス:カジノ広場から徒歩40分(地図
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最後に

世界一周を通して今現在、モナコが一番おすすめしたい観光地になります。治安、景観は素晴らしく、物価についてもフランスのニースとあまり変わりません。

世界中のお金持ちが集まる場所であり、フォーマルな服装でカジノ・ド・モンテカルロに入れば、あたかも自分自身が億万長者になったかのような気分に浸ることもできます。

そして、モナコにはまだまだ素晴らしい観光スポットがあります。様々な場所を歩き回って自分自身の観光スポットを探してみてください。飛行機の乗り換え、飛行時間など訪問ハードルは若干高いですが、それに見合う価値がモナコにはあると思います。

※なお、上記のおすすめ観光地の場所は以下のグーグルマップにまとめています。